
J-WAVE月曜~木曜午後の番組「ACCOUSTIC COUNTY」(ナビゲーター:坂倉アコ)。4月25日(月)のオンエアでは、映画「レヴェナント:蘇えりし者」の音楽を手掛けた坂本龍一さんに話を聞きました。
坂倉アコが「『レヴェナント』はセリフが少なく、もがき苦しむ主人公(レオナルド・ディカプリオ)の“言葉のない叫び”がすべて坂本さんの音楽で表現されていますよね」と感想を伝えると、「主人公がクマに襲われて瀕死の重傷を負ってしまうので、動けないし話せなくて、その分音楽の占める役割も大きいし、実際長く使われているんですよね。2時間36分の映画なんですけど、2時間分くらいの音楽があって、通常の映画音楽よりも相当長い」(坂本さん)と、この映画における音楽の役割を教えてくれました。
「今回、アコースティック音楽と電子音楽を重ねて作られたということですが、曲作りはいかがでしたか?」という坂倉の質問には、「大変でしたね…。一筋縄ではいかないというか…、1曲1曲作るのにすごく時間がかかるんですよ。いろんな音を積み重ねていかないといけなくて、ピアノで1回で弾けるような音楽だったらラクなんですけど、かなり複雑に音を重ねていくので、1曲作るのに本当に時間がかかりました」と坂本さん。
坂倉アコが「『レヴェナント』はセリフが少なく、もがき苦しむ主人公(レオナルド・ディカプリオ)の“言葉のない叫び”がすべて坂本さんの音楽で表現されていますよね」と感想を伝えると、「主人公がクマに襲われて瀕死の重傷を負ってしまうので、動けないし話せなくて、その分音楽の占める役割も大きいし、実際長く使われているんですよね。2時間36分の映画なんですけど、2時間分くらいの音楽があって、通常の映画音楽よりも相当長い」(坂本さん)と、この映画における音楽の役割を教えてくれました。
「今回、アコースティック音楽と電子音楽を重ねて作られたということですが、曲作りはいかがでしたか?」という坂倉の質問には、「大変でしたね…。一筋縄ではいかないというか…、1曲1曲作るのにすごく時間がかかるんですよ。いろんな音を積み重ねていかないといけなくて、ピアノで1回で弾けるような音楽だったらラクなんですけど、かなり複雑に音を重ねていくので、1曲作るのに本当に時間がかかりました」と坂本さん。
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