
J-WAVEで放送中の番組「RADIO DONUTS」(ナビゲーター:渡辺祐・山田玲奈)のワンコーナー「TOKYO GAS LIFE IS A GIFT」。4月15日(土)のオンエアでは、映画監督の大友啓史さんにお話を伺いました。
大友さんは「るろうに剣心」シリーズ、「ハゲタカ」「ミュージアム」などの作品で知られています。フリーになる前は、NHKの「ちゅらさん」「龍馬伝」などの演出をされていましたが、今回は人気漫画「3月のライオン」の実写化作品のメガホンを取ることに。その映画「3月のライオン」は前編が公開中、後編の公開も控えています。「将棋」の世界を描いた作品を手がけるにあたり、殺陣に定評があっただけに、周りからは「動きもないし大丈夫?」と心配されたそう。
しかし、この作品を作ると決めてから将棋を見始め、名人戦などを見ていると大友さんはあることに気付いたそうです。「自分の感情を必死に隠そうとしているんだけど、じっと見ているとそれぞれの心の向きが見えてくるんですよ。目の奥底とかに」とのこと。さらに「るろうに剣心」などのアクション作品と違い、体の動きが少ない分、感情の動きが際立って見えることに気付き、「その感情を丁寧に捕まえていくのがドラマとしておもしろいぞ」と思ったそうです。しかし、これをテレビドラマとして見ても、モニターが小さいと伝わりづら、大きなスクリーンで見ると伝わりやすい「映画向きの題材」と大友さんは話します。
大友さんは「るろうに剣心」シリーズ、「ハゲタカ」「ミュージアム」などの作品で知られています。フリーになる前は、NHKの「ちゅらさん」「龍馬伝」などの演出をされていましたが、今回は人気漫画「3月のライオン」の実写化作品のメガホンを取ることに。その映画「3月のライオン」は前編が公開中、後編の公開も控えています。「将棋」の世界を描いた作品を手がけるにあたり、殺陣に定評があっただけに、周りからは「動きもないし大丈夫?」と心配されたそう。
しかし、この作品を作ると決めてから将棋を見始め、名人戦などを見ていると大友さんはあることに気付いたそうです。「自分の感情を必死に隠そうとしているんだけど、じっと見ているとそれぞれの心の向きが見えてくるんですよ。目の奥底とかに」とのこと。さらに「るろうに剣心」などのアクション作品と違い、体の動きが少ない分、感情の動きが際立って見えることに気付き、「その感情を丁寧に捕まえていくのがドラマとしておもしろいぞ」と思ったそうです。しかし、これをテレビドラマとして見ても、モニターが小さいと伝わりづら、大きなスクリーンで見ると伝わりやすい「映画向きの題材」と大友さんは話します。
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