「仕事や学校、家庭以外のつながりを 社会と持っていこう」、ということでNPOやNGO、ボランティア活動から 企業の社会的貢献まで様々なアクションをご紹介していきます。
本日は、NPO法人「Table For Two」の事務局長、小暮真久さんにお話を伺います。
1つのテーブルを囲み、先進国の参加者と、開発途上国の子供が、時間と空間を越えて一緒に食事をしているようであることから、TABLE FOR TWO〜二人のための食卓〜という名前がつきました。
開発途上国と先進国の双方の人々の健康を同時に増進することを目指しています。肥満やメタボ予防のためにランチのカロリーを抑えていただき、抑えてカロリー分を栄養豊富な給食にして開発途上国の子供たちに届けています。
給食は、貧しい子供たちに栄養価の高い食事を提供するだけでなく、子供を学校に通わせ教育を受けさせる動機付けとなり、学習効果の向上にもつながるため、大きな社会意義を持っています。
日本発の取り組みTABLE FOR TWOに参加して、世界の子供たちに食事をプレゼントしてください。