【冒険王、横尾忠則展】
グラフィックデザイナーの横尾忠則さん。1970年代、ニューヨーク近代美術館(MOMA)で、個展を開催。80年代には、「平凡パンチ」など 日本の雑誌を いろどりました。そしてその作品は、世界中の美術館に所蔵されている、というまさに日本が誇るアーティスト・・・
サンタナ、アース・ウインド&ファイアから、ユーミン、一青窈までさまざまなミュージシャンのレコード、CDジャケットを手がけたことでも知られています。
そんな横尾忠則さんの個展が、明日、土曜日から世田谷にあります世田谷美術館で始まります。横尾さんのキャリア初期の作品から 最新作まで、およそ700点もの作品が展示される、この展覧会。
横尾忠則さんご本人に、コメントをいただきました。
おはようございます、横尾忠則です。
今度の世田谷の「冒険王・横尾忠則展」に関してなんですけれども、「冒険王」というタイトルはですね、僕が10代の頃に、冒険物語的な小説を良く読んでいまして、でその読書の経験が、今だに色んな形で影響していて、今もそういうテーマで絵を描いています。
で、もうひとつの冒険っていうのはですね、これは学芸員の方の考え方というか思いなんですけれども、僕の作品がしょっちゅうコロコロ変わるっていうことを冒険という風にとらえているわけです。そういう二つの冒険が今度の展覧会に展示されます。
原点は、冒険物語的な小説に!横尾さん、これまでにはバレエや、オペラの舞台美術も手がけられている・・・ (まさに冒険王?)
御年71歳にして、まだまだパワフル!そのアートの力を感じてみては??
横尾忠則さんの展覧会、「冒険王・横尾忠則」展は世田谷美術館で明日から開催です。
世田谷美術館 WEBサイト
【松屋銀座デパ地下 リニューアル】
松屋銀座デパート地下1階のお弁当、惣菜売り場が、今日リニューアルオープンします。
今回、松屋銀座のデパ地下がリニューアルオープンするにあたり、こだわったのは、「毎日のごはんをちゃんと食べる」ということ。新たに出店する9店は、おにぎり屋さん、ハンバーグ屋さん、とんかつ屋さんなど、普段の食卓に並ぶものばかり。
まさにこの直後、10時にオープンということで、無理をお願いしてちょっと早目にテイクアウトをさせていただきました。
まずは、日本食の原点。「銀座十石本店」のおにぎり。
そしてもう一つ。ゆばと麩の専門店、
「YAMATO YUBA TOFU」百貨店初出店。
女性に人気があるゆばと麩。和食のお店でゆばや麩の料理をいただく機会はあっても、家で食べる機会は意外に少ないのでは??今回は、カップデザートのようなお惣菜の形でテイクアウトできるようにアレンジした。
松屋銀座のデパ地下 お弁当、惣菜売り場は、このあと、10時にリニューアルオープンです。