特集「『泊まれる・遊べる・夢を見られる』情報満載ツリーハウスの極上時間」栃木県佐野市にある保育園のツリーハウスから、長野県大町のツリーハウス26棟も軒を列ねる!? ツリーハウス団地まで、さまざまなツリーハウスを紹介。
大特集「ようこそ! 新しいバラ、新しい花」「新しい」をテーマに、とくに力を入れているバラについては13の新品種を並べ、リードで「あなたなら、どの花顔に恋しますか?」と読者を挑発。ちなみに私は「小ぶりの丸顔に、ミルク色の花びらがたっぷり」のセラファンに恋しています♡
特集「の〜んびりフィリピン 荒俣宏のボホール感動紀行」ウェットスーツを着た荒俣宏さんが、表紙を飾っているところがかなりトリッキー。昨年還暦を迎え、奥さんとスキューバダイビングに初挑戦。チャレンジャーです。
巻頭特集「観賞魚や水草を上手に育てるための最適フィルターワークのすすめ!」熱帯魚を飼うために、ろ過フィルターのセレクトが重要ですよね。
特別袋とじ企画「これで、あなたもファビュラス・ビューティ! 叶恭子メイクの秘密、すべて見せます」な〜んと、あの叶恭子さんがすっぴんを初公開! お〜おっ、そうでしたか。確かに、ファビュラスです!!
今も昔も子供から大人まで変わらぬ人気を誇る鉄道。鉄道マニアのことをよく「鉄ちゃん」と呼びますが、最近では、女性版の「鉄子」もすっかり市民権を得ました。そんな鉄道ファン必見の雑誌と言えば『鉄道ジャーナル』に『鉄道ファン』。時刻表好きには『JR時刻表』も欠かせません。
しかし、それら専門誌を読むほどではないけれど、鉄道という文字に心踊る人は多いもの。一般誌の中には、そんな鉄道好きの心をくすぐる特集を組む雑誌も少なくありません。
『DIME(ダイム)』5月7日号では、GW直前スペシャルとして「どっちが楽しい?どっちがお得? 鉄道旅 vs クルマ旅」を特集。4人家族で日帰り旅行に出かけた場合の鉄道旅とクルマ旅を徹底シミュレーションして費用を試算してみたり、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアで評判の「高速弁当」と駅弁を比較してみたりと、『ダイム』らしい切り口が楽しめます。
一方、『週刊 東洋経済』4月19日特大号では「世界で大復権がはじまった!鉄道革命」を大特集。環境問題や資源の高騰、都市における渋滞から、世界中で鉄道を再評価する動きが加速していることを伝えています。
全80ページにわたる大特集を4つのパートに分けていて、経済誌ならではの視点から、堅めのかなり鼻息の荒いタイトルが誌面を踊っているのが特徴ですが・・・
私ジョン・カビラは見逃しませんでした。4つめのパート「地方鉄道が震源地。過熱する鉄道ブームの現場」で、トーンが少し変わることを・・・。
廃線の危機に瀕する全国の地方鉄道をとりあげ、「打つべき手はまだある。救える鉄道はすくわなければ」と手をさしのべたかと思うと、昨年10月に開業した鉄道博物館を紹介するページでは「団体客は1日400〜500組、鉄道好きが増殖している」と鉄道界!?の明るい未来を強調。鉄道ファンの間で話題の、和歌山電鐵・貴志線の終点、貴志駅でスーパー駅長をつとめる猫の「たま駅長」を写真つきで紹介するあたりに、編集者の「鉄道魂」を感じます。