【チョムチョム秋葉原」オープン】
おたく文化の聖地、さらに電気街として知られる秋葉原。 ここ最近は、駅前の開発が目ざましく、どんどん変わっていっているんです。 その秋葉原駅前に、昨日、あらたにオープンしたレストランビル「チョムチョム秋葉原」。 20代から30代の女性をターゲットに、飲食施設を中心とした16のテナントが10階建てのビルに出店しています。場所は、つくばエクスプレスの秋葉原駅を上がってすぐ。ヨドバシカメラも目の前です。 この「チョムチョム」という音感がどうしても気になるんですが、、、いったいこのネイミングにはどのような意味がこめられているのでしょうか?「チョムチョム秋葉原」をプロデュースをされた株式会社アトリウムの山田武男さんにお話を伺いました。
チョムチョムとは、辞書にも載っていないんですけど、英語でモグモグとかですね、そういった食べるときの擬態語といいますか、それを意識して創っております。
Chomp Chomp。英語でおいしそうに食べている様子を表す言葉なんですか!出店している飲食店は・・・、創作和食に、とうふ料理、干物料理屋、など女性が好みそうなお店が多い。僕、個人的には、なんと明治維新から伝わる鹿児島の焼酎が飲めるという、「薩州 濱田屋伝兵衛」、豪快な鉄板焼が楽しめる「鉄板焼二百℃」が気になます。10階建てのビルの壁に張り巡らされたLED(発光ダイオード)によって夜になるとビル全体が1600万色もの色を放ち、周りの電気街のイルミネーションに負けない秋葉原のランドマークになりそう。変わりつつある秋葉原に、連休中、訪れてみるのはどうでしょう?
【アカデミー賞受賞映画「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」】
本年度のアカデミー賞でダニエル・デイ=ルイスが主演男優賞を受賞した作品です。監督は、「ブギーナイツ」「パンチドランク・ラブ」で知られるポール・トーマス・アンダーソン。37歳という若さ!
舞台は20世紀初頭のアメリカ西部。ダニエル・デイ=ルイス演じる、しがない鉱山労働者が、石油油田を掘り当てたことから一攫千金を手にし、富の亡者へと変貌していくストーリー。石油がもたらす富、、、、それにココロを惑わされる人間のサガを主演のダニエル・デイ=ルイスが迫真の演技で見せてくれます。
2時間半の超大作。その見どころを、ウォルト ディズニー スタジオ モーションピクチャーズ ジャパンの堀内世一子さんに伺いました。
今回アカデミー賞で主演男優賞をとダニエル・ディ=ルイスの演技ももちろん見所のひとつなのですが。ひとつ変わった組み合わせといえば、音楽を担当しているレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドとの映画と音楽との調和というか、音楽にも引き込まれるし、演技にも引き込まれている2時間40分というとても長い作品なのですが、あっという間に終わってしまう、最後は突き放されてしまうような、結構衝撃的な作品でもあるのですが、かなり笑える部分も随所にありますので、「長いなぁ。嫌だなぁ」と思わないで劇場に行ってください。