日本バドミントン協会はきのう、更新された世界ランキングに基づいて、北京五輪出場権を獲得した女子ダブルスの小椋久美子、潮田玲子組ら男子5人、女子5人を発表しました。
女子テニスのカンガルーカップ国際オープン3日めは、岐阜長良川テニスプラザで行われ、クルム伊達公子はシングルス、ダブルスでともにスキのない試合運びでベスト8入りしました。
スーパーボウルを2月に制したジャイアンツの選手団が、ホワイトハウスを表敬訪問。大統領の地元テキサス・カウボーイズは1月、プレーオフでジャイアンツに敗れ、その敗因としてQBロモ選手の恋人、ジェシカ・シンプソンが調子を狂わせたとささやかれています。これを受けて、大統領は歓迎式典で、米大統領選の民主党候補を指名する民主党大会に「ジェシカを送り込もう」と演説し、大喝采を浴びたとか。何たるレイムダックぶりでしょうか。
世界選手権の開催の赤字を発端に、執行部の責任問題と、人事をめぐる対立でゴタゴタが1年以上続く、日本バスケットボール協会。すでに日本オリンピック委員会からの強化交付金の凍結に続き、人事選考が協会主導となったにも関わらず、3月にはJOCに無断で会長候補を決定。 その手法から前例のない無期限の資格停止処分を受けています。おとといの臨時評議委員会で、ようやくJOCの指導の下、麻生太郎元外相を会長として、現執行部が退任する案を承認。現会長代行がきのう麻生氏と会談し、次期会長職への就任を要請しましたが、麻生氏は即答を避けました。不明朗会計で混乱が続いた日本クレー射撃協会も麻生氏が会長になって事態を収拾しており、頼みは「トップ」ということなのでしょうか。