2008/6/13

  • WBCバンタム級王者長谷川穂積防衛戦V6

    きのう日本武道館で行われたタイトルマッチで、チャンピオンの長谷川は、バンタム級7位でウルグアイのクリスチャン・ファッシオの挑戦を受けました。2Rに左ストレートでダウンを奪うと、その後連打。レフリーが止めてTKO勝ち。日本人初のラスベガスでの防衛戦、そしてファイトマネーが100万ドルという夢がそこまで迫っています。

  • 伊達公子に刺激されたか! マルチナ・ヒンギス1日限りの復活

    テニスのリバプール国際大会の主催者はきのう、昨年11月に引退した元世界ランキング1位、スイスのマルチナ・ヒンギスが、同じく引退したチェコのヤナ・ノボトナ氏と今日エキシビション・マッチを行うと発表しました。ヒンギスはドーピング検査でコカインに陽性反応を示し、国際テニス連盟から来年9月末まで2年間の公式戦出場停止処分中です。

  • 日本でのF1のチケット、来週水曜日の18日から発売開始

    10月10〜12日に「F1世界選手権 フジテレビ日本GP」を開催する富士スピードウェイはきのう、場内改修工事を報道関係者に公開しました。観客がバスの到着を長時間待つなどの問題が起きた07年大会を受け、さらに道路の拡幅、場内ビジョンや照明の増設なども行っているとのこと。

  • マスターズ以来のタイガー・ウッズ、ほろ苦スタート

    4月に左膝の手術を受けて、2か月間戦線を離脱していたタイガー・ウッズ。フィル・ミケルソンと同じ組でスタートした出だしの1番でいきなりダブル・ボギー。しかしその後3バーディーで前半は34の1アンダーでまとめたものの、後半14番で痛恨のダブル・ボギー。タイガーウッズは、トータル1オーバーでホールアウト、先月AT&Tクラシックで優勝した今田竜二は3オーバーでホールアウト日本の昨年の賞金王谷口徹は、番組中にはまだプレー中で3オーバー片山晋呉は6オーバーでホールアウト

  • 高津臣吾投手、韓国入りか!

    昨年限りでヤクルトを退団し、2度目のメジャーを目指しつつも浪人中だった高津臣吾投手が、韓国球界入りすると報じられています。日本で通算286セーブは歴代一位。日米で通算313セーブという記録は大魔神佐々木主浩に次ぐ記録で、特に日本シリーズでは連続無失点で、もちろん防御率0.00。そこからメジャー入りしてクローザーとして活躍した2004年当時のあだ名が、ミスターゼロとなりました。古田敦也監督となったヤクルトに復帰するものの、戦力外通告でゴタゴタに巻き込まれたりもして、臥薪嘗胆の日々を送っていました。しかし韓国のリーグで「現代」から経営を受け継いだ「ウリ」は、戦力不足のチーム事情もあって現在最下位に低迷。外国人枠が空いていることもあり、独特のシンカーなど緩い変化球に慣れていない韓国という新天地からのオファーがあったとのこと。出身地の広島では、高校時代の同学年にきのう40歳で10号本塁打を打った阪神の金本がおり、まだまだ新天地でキャリアを積むことも十分に考えられます。