【フラ・ウィーク2008】
ハワイの伝統文化、「フラ」。映画「フラガール」で日本でもフラ人気が高まりました。「フラ」は踊り、歌を通して、ハワイの神々と対話する神聖な舞踊。その動きは、ハワイのさざ波、そよぐ風、揺れ動く草花の様子をも表現しています。そして、この時期、フラを観て、さらに、自分も踊ることのできるイベントがハワイ時間の20日金曜日から7月20日までワイキキ・ビーチウォーク(つまり、このスタジオのすぐ近く)を中心に開催されます。連日、日が落ち始める夕暮れどきの午後5からは、ダンサーとミュージシャンたちが登場し、本場のフラを披露。また、芝生の上で アナタ自身がフラを踊ってみることともできます。「フラ・ウィーク2008」は、きょう6月20日から7月20日まで、ホノルルのワイキキ・ビーチウォークで開催されます。この期間、ハワイ旅行のご予定の方、ふらふらっと立ち寄ってみてください!
フラウィーク2008
【東京おもちゃショー2008】
日本のおもちゃ市場というのは、昨年が「6709億円」の規模。これは、日本玩具協会による統計なんですが、4年ぶりに 前年度の売り上げを上回る数字となっています。少子化と言われるなか、成長しているおもちゃビジネス、、、なんですね。
おもちゃに対する子供たちの志向も多様化し、今では世界的に活躍する建築家やインテリアデザイナーたちが子供のためのおもちゃや家具のデザインに関わることも多くなっています。
そんななか、「東京おもちゃショー2008」が現在、お台場の東京ビッグサイトで開催されています。きのう、今日は ビジネス、商談日。土曜日、日曜日とが、一般の皆さんがお入りいただける日となります。
国内外の133社から、これから発売となる最新のおもちゃが勢ぞろい。小売店の方たちにとっては、これからのおもちゃ商戦を制する上で重要な商談の場となります。
また、一般の方にとっては、お子さんと一緒に最新のおもちゃを試してみることができる、、、うれしい機会となるでしょう。
その見どころ、いや、遊び方を、「東京おもちゃショー」の主催者である「日本玩具協会」の津田博さんに伺いました。
「360度エンターテイメント」ということをテーマにしているんですけれども、本当に全部がおもちゃ箱、こういった世界を作っていきたいということで、見本市会場がおもちゃ箱になっていますので、丸1日楽しんでいただけると思います。今年のトレンド、人気のあるおもちゃといいますと、二世代型、三世代型のおもちゃの進化といいますか、長い人気を誇ってきた商品ですけれども、それがますます進化してきているということ。それと、大人層を対象にしているおもちゃ。最近は「メタボ元年」といわれていますが、健康を切り口にしたおもちゃ、こういったものも目玉として出ています。また、世界最小・マイクロといったキーワードですけど、精巧で超小型という、日本の特異な分野ですけど、こういう商品も沢山並んでいますし、今年のトレンドとして非常に注目を浴びていますから、ぜひ見ていただきたいと思います。
最近は、お母さんと一緒に海苔巻きを作ったり、お菓子を作ったりして、料理の模擬体験をするおもちゃも人気なんですよね。
そして、、、日本が誇るマイクロ技術が、おもちゃにも生かされている!
東京ビッグサイトで開催中の「東京おもちゃショー2008」。今日は商談日のため、一般の方はご入場できません。ご注意ください。一般公開は明日土曜日と日曜日となります。入場料は無料です。
東京おもちゃショー2008