2008/7/11 iPhone今日発売

今日のテーマは「iPhone今日発売」
日本では先ほど、午前7時からソフトバンク直営店で発売され、徹夜の行列ができた模様です。世界同時の第三世代携帯3G対応の「iPhone発売日」である今日。日本以外の国ではどうなのかを伺いましょう。

●香港 ジャーナリストの富柏村さん
iPhoneへの関心高くても第三世代携帯の普及の遅れ。ビルの中でも地下でもどこでもつながるGSM方式がまだまだ天下なのが香港の現実。中国本土でのiPhoneはUnicomが販売権得るが、発売は未定。
香港では「3shop」への事前購入申込みは7万件(人口の1%に相応)と販売会社側。販売会社側は事前申込者のうち抽選で好運な500名には商品確保、と説明し徹夜などの騒ぎは回避。
販売価格は契約パッケージにより、かなりの幅あり。月固定費HK$188〈3000円弱〉の16GBがiPhone本体価格は最高値でHK$3,738〈55000円〉最安値は月固定費HK$498〈7500円〉の8GBで実質的にiPhoneは無料一方香港アップル社ではマックブックを買うと、iPod touchがついてくる。HK$7,800のマックブックでHK$2,400のiPod touch(8GB)がゲット可。iPhone登場で、値段がほぼ相応のiPod touchが売れなくなること見越す。

●フィンランド、ヘルシンキに隣接したエスポー市、なんとノキアの本社のある街でグラフィック・デザイナーをされている遠藤悦郎さん。
iPhoneの予約は1万人ぐらい。これは日本で言うと多くない?と思うかもしれないけれど、フィンランドは国の人口がおよそ500万人。500人に一人が予約しているという驚異的数字。フィンランドは国民の90%近くがノキアユーザー。そんなフィランドで、iPhoneがどう受け入れられるか、みんな関心があるそう。


●ワシントンD.C.で現地日系企業にお勤めの海野有里さん
周りではほとんどスマートフォンのBlackberryを使用。。