北京市は“エチケットブック”なるものを発行。その中には、公共の場での振舞い方から、外国人との接し方まであらゆるアドバイスが書かれており、その中で、市民のファッションにも言及しています。 例えば、黒い革靴に白いソックスはNG、ちょっと近所に遊びにいく時でもパジャマはNG、1回の服装で3色以上を使わない、などなど。また3年越しのマナー向上計画では、道にツバを吐かない、きちんと列に並ぶ、などなどアドバイス。担当者は“全体のマナーは向上した”と自信をのぞかせているようです。
昨日京セラドームで行われたオールスターゲーム第1戦は、1点ビハインドで迎えた9回裏にセリーグの抑えの切り札久保田からヒットを連発。代打の楽天所属の山崎武司がライト越えのサヨナラヒットで勝負を決めMVPに輝きました。オリンピック日本代表組は12人が26打数9安打。
マリナーズのイチロー選手は、きのうの対レンジャーズ戦で内野安打ばかりの3安打を放ち、打率3割に復帰しました。今年の134本目のヒットで8年連続、200本安打に向けてまた走り出しました。日米通算3004安打のうち内野安打は約19.5%の586本。天然芝中心のアメリカの方が内野安打を打ちやすいようです。
フライ級王者の亀田興毅について、所属ジムの会長は「挑戦者の1人として考えなくてはいけない」と話しました。一方格上ながら無視された形の、WBAフライ級王者の坂田健史が所属する協栄ジムの金平桂一郎会長は、引き続き不快感を示しています。
イギリスのサニングデール・ゴルフ・クラブで初日を迎えた全英女子オープン。上田桃子は9番の273ヤード・パー4を1オン1パット、10番の459ヤード・パー5で2オン1パットと、人生初の連続イーグルを奪うなど2イーグル、5バーディー、3ボギーで6アンダー66をマーク。7人いる2位タイと好発進です。また同じスコアを叩き出した不動裕理は手堅く8バーディー、2ボギーでまとめてラウンドを終えました。宮里藍も上田と同じ9番でイーグルを奪うなど、1イーグル、5バーディー、3ボギーで68と好発進です。トップはアメリカの48歳ジュリ・インクスターで65の7アンダー。上田桃子と同じ組のアニカ・ソレンスタムは72のイーブンパーでした。今回のコースはリンクスとは違う内陸型の林間コースで、なおかつ昨日は無風状態。朝方の雨でグリーンが重かったため、ピンをデッドに狙う事ができ全体的に好スコアが出るコンディションでした。以前も日本でソレンスタムと一緒にラウンドした上田は「前回は自分に足りないこと、今回はアニカがゴルフで考えていることを聞いた」とコメント。世界のトップを目指します。