2008/9/19 世界の子供にワクチンを 日本委員会

今朝は、日本に寄付の文化を定着させようと活動されている、「世界の子供にワクチンを 日本委員会」の活動をご紹介します。お越しいただいたのは、「世界の子供にワクチンを 日本委員会」の、若林 直子さんです。

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1日4000人。何の数字だか分かりますか?これは、世界中で、ワクチンが無いために、予防可能な感染症で命を落とす子どもの数です。認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)では、このような子どもたちが、数多くいる途上国で、1人でも多くの子どもが病気に負けず、夢と希望を持ち、笑顔で毎日を過ごせるよう、皆さんの心のこもった募金をワクチンに換え、世界の子どもたちが確実に摂取されるように届けています。福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手による「一球投げるごとに、ポリオ(小児麻痺)ワクチンを10本、勝利投手になったら20本、完投で30本、完封で40本贈る」という【僕のルール】が、一般の方々に広く浸透していったことで、日本国内に、新しい寄付の文化が生まれようとしています。そこで「僕のルール 私の理由」エッセイコンテストを開催し、みなさまの寄付にまつわる想いや経験を募集することにいたしました。詳細は、bokururu.jpをご覧ください!


世界の子供にワクチンを 日本委員会 Web site

「僕のルール」について