本会は100年(3世代)を通じて心理カウンセラーが必要とされない社会を築くために、活動しています。その為には、心理カウンセラーの活躍が必要であり、カウンセリングの知識、技術が、親が子供に箸の使い方を教えるように、人々の実生活に浸透し、定着することで、人々が相談者という立場でカウンセラーに頼る必要のない、心穏やかに生活できる潤いある社会を実現します。
「心理カウンセラーの必要とされない社会」とは、心理カウンセリングの知識、技術が学校教育制度にまで組み込まれ、誰もが意識せずに心理カウンセリングの知識、技術を日常の生活で活かしながら生活できている状態をいいます。
本会は、心理カウンセラーの必要のない社会を築くため、一般の方から企業、団体、そして専門家へ向け、心理カウンセリングに関する様々な情報とサービスを提供する活動を行っています。
「日本臨床心理カウンセリング協会」
「第1回ファミリーダイアログ(対話)キャンプ」について