2008/10/31

  • 『読売ウィークリー』11月9日号(11月いっぱいで休刊!?)

    「インフル大増殖の無気味」タミフルが効かない新型のインフルエンザが鳥取県で見つかったとか。世界各地で急増しているというタミフルに耐性のあるウィルス。この冬は特に要注意です。

  • 『CanCam』12月号

    「エビちゃん卒業。」2002年10月号でのデビュー以来、6年間、『CanCam』の専属モデルをつとめてきた、エビちゃんこと、蛯原友里さんがこの号で卒業。今後の進路に関しては、やはり『AneCan(姉キャン)』? もえちゃんとの両立。新展開など目が離せません。

  • 『月刊たる』11月号

    「発泡性ワインが好き!」日本と世界各国の酒と酒文化を取り上げる月刊誌。スパークリングワインと言わず、発泡性ワインというところにこだわりを感じます。でも、よく見ると、リードや本文ではスパークリングワインとなっているところに、おおらかさも…。

  • 『CUT』11月号

    「究極のロック・ムービーは何だ?」ローリング・ストーンズのライブを巨匠マーティン・スコセッシが映像化した『SHINE A LIGHT』。近々、日本でも公開予定のこの映画を受けた企画のようです。ロックと映画。なかなか面白い切り口ですが、それより何より表紙と巻頭を飾るミック・ジャガーそしてローリング・ストーンズのメンバーの若さに脱帽です。とても老齢基礎年金の年齢に達したとは思えません。

新米が市場に出回り、炊きたてのご飯がおいしい季節ですね。旬の食材を取り上げるグルメ雑誌の多くが、「ご飯」をテーマにした特集を組んでいます。

老舗グルメ雑誌『dancyu』の11月号は「ご飯は、もっと旨く炊けます!」と題し、新米のおいしい炊き方、食べ方を特集。いい米の選び方から、いろんな炊飯道具─たとえば土鍋、炊飯器、鍋などで炊く場合のそれぞれの炊き方、炊きたてご飯に合うオカズの作り方を紹介しています。有名料理研究家や人気店の店主が、それぞれの方法をレクチャーしている点も特徴。さすがは「男子厨房に入るべし」から『dancyu』という雑誌名をつけただけのことはありますね。

一方ご飯の基礎知識や炊き方をおさえつつ、おいしいご飯を食べられる店の紹介にウェイトを置いているのは『食楽』11月号。「ごはんグルメ」というタイトル、そして「つまみに、〆に。お米“安心の旨さ”再発見!」というサブタイトルに、米好きの姿が見て取れます。

つやつやの白いご飯に、炊き込みご飯、おにぎり。究極の「たまごかけごはん」を研究しているコラムもあります。たまごかけご飯。何かと流行りですよね。

このたまごかけご飯に限らずご飯に何かをかけて食べるのも好きな人は好きです。そう、とくに丼。この丼を特集しているのが『おとなの週末』11月号。「お値打ち丼 決定版」では、女性ライター8人が、女性でも入りやすいか? お値打ちか?などをチェックポイントに、丼を食べまくり…。海鮮丼、天丼、カツ丼などのカテゴリーごとにオススメの丼を紹介しています。

毎度のことながら、実寸以上の大きな写真に圧倒されつつ、眺めてみると、ありました。私、ジョン・カビラのハートをわしづかみにする丼が…。麻布十番にあるグリル満天星の「牛テキご飯」に、横浜石川町の元肉屋さんが営む「みずむら」の「ステーキ丼」。新米の上に、肉汁たっぷりのステーキ。まさにステーキ丼は、味の日米超大作です。