2009/1/2

  • 今年2009年の環境ニュース。
    世界の最大の関心事は12月にデンマークで開催される国連の「気候変動枠組み条約締結国会議」
    COP15。 ポスト京都議定書の約束事をつくる会議です。
    アメリカのオバマ新政権はどう動くのか?
    中国、インドは? そして日本は?
  • 環境問題への取り組み、もちろん、最新の技術にも期待したいところ。
    アメリカでは、ビル風発電。ビルの間を吹き抜ける強い風を使って発電できないか?ということで、ビルの屋上に設置する発電機の開発が進んでいます。
    また、ビルの横を吹く風をつかまえる発電機や、どんな風向きにも対応可能な発電機もすでに登場しています。
  • みなさんは、野菜やフルーツのお買い物の際、何を基準にされていますか?
    農林水産省が昨年末にまとめたアンケート調査によりますと、CO2排出削減量をラベルで表示することに関して、94%の人が、「こうした表示に関心がある」と回答しました。
  • アメリカ、ワシントン州では、1月1日からPCとテレビの無料回収がスタートしました。
    ワシントン州では きのうからリサイクル法が施行され州内に200カ所の回収場所が設けられました。
    212のメーカーが委員会を作り、それぞれがオペレーションのコストを分担。
    リサイクルを進めます。
    消費者は、必要なくなったモニター、ラップトップ、テレビをここに持って行くだけ。
    最初の1年での回収目標は、1万トン。
  • お正月休み。 いつまでですか?
    それぞれの部屋で過ごすより、家族で同じお部屋で楽しみませんか?
    そうすれば暖房も照明も1カ所だけでOK。 しかも、家族で会話もできますよね。