「イケメンシェフ・川越達也さんのパスタ&サラダ15分レシピ」
テレビや雑誌に引っ張りだこ、代官山にあるイタリアン「タツヤ・カワゴエ」の若きオーナーシェフ。同じレシピでも、イケメンの方が説得力があるのでしょうか?
「ビンボー姉妹☆マユコ&エミの『笑う門には服きたる』着まわし31days」
すでに持っている定番服に、安くてかわいい洋服をプラスして1ヶ月間の装いをコーディネート。両親に先立たれた貧乏姉妹が、俳優・温水洋一さん演じるお金持ちに出会って、セレブの仲間入りを果たすという寸劇スタイル。
「人気被写体20はこう撮る!」
水中写真の専門誌。面白いのは、人気の被写体のラインアップ。クマノミやマンタ、ウミガメなどとともに、カエルアンコウの仲間、クダゴンベ、ニシキフウライウオといった、聞いたことのない魚の名前が並んでいるところがマニアックです。
「世界はBLに満ちている」
う〜ん、すごいですね。ボーイズラブの観点で、名作文学を読んでみたかと思えば、好きな名作から好みのボーイズラブ作品をガイドしてみたり。ボーイズラブと言えば、いわゆる腐女子だけの世界かと思っていましたが、ここまで市民権を得ていたんですね。驚きです。
年末年始のごちそうで体重が増えたという人、多いですよね。メタボ対策として、一年の計にダイエットを掲げた人もいるでしょう。
表紙に「ダイエット」、それも「お腹が凹む」といった類いの文言が入っていると、よく売れるという話もあります。老若男女を問わず、「お腹やせ」は永遠のテーマ。
年末年始で体重増加する読者を見越して、「お腹やせ」を掲げる雑誌が並びます。
「ゆがみ&凝りをとる」という大きなテーマで特集を組んだのは『日経ヘルス』2月号。そのパート1で、お腹の凝り、骨盤のゆがみ、肩のゆがみをとることで、お通じが快調になり、下腹がすっきり凹む技を紹介。お腹をなでたり、ストレッチしたりと、簡単に取り組めるところが魅力のようです。
一方、「最強 お腹やせバイブル」と題し、大特集を組んだのは『CREA』2月号。「今までのダイエット法では効かなくなったあなたへ」という魅惑のサブタイトルまで付いています。
内容は、CREAオリジナルの1カ月お腹やせプログラムから、噂のダイエットグッズ、ダイエット成功者のレポート、ダイエットレシピまでを紹介。杉本彩さんや山田優さんといった、読者憧れのナイスバディの持ち主も登場しています。気になるのは、オリジナルのお腹やせプログラムが、『日経ヘルス』に比べて、微妙にハードになっている点。健康目的と美容目的の違いが、ハードさに現れているのでしょうか。
いえいえ、そんなもんでは甘い、ハードなトレーニングと言えば、この雑誌『Tarzan』です。中村海老蔵さんが表紙を飾る526号の特集テーマはずばり「今年こそ、本気で年間トレーニング計画!」。
その中に「3ステップの集中トレーニングで男の腹を6つに割る!」というページがあるのです。
体験者のレベルに合わせて、運動も3つのレベルで構成。一番ゆるいレベル1は、体脂肪率25%以上という設定になっています。もちろん運動は、レベルが上がるに従いハードに…。
この運動を楽々こなせるようになれば、かなりいい腹筋がつくに違いありません。男性の永遠の憧れ「6つに割れた腹」は一長一短には手に入れられないものなんですね。はぁ。。。