巨人からFA宣言し、オリオールズと2年1000万ドル(約9億円)で契約した上原浩治投手が日本時間の15日、メリーランド州ボルティモアの本拠地、オリオールパークで入団記者会見しました。大リーグでの適応力についての質問には日本語で「言葉の壁というのがあると思いますが、そこはボディーランゲージで…でも男は好きじゃないですよ」。そこは通訳が「アイ・ライク・ガールズ」と訳して、大爆笑となりました。
群馬県伊勢崎市の即席めん製造販売業の、まるか食品は15日日本リーグをめざして女子ソフトボール部の強化を発表しました。チーム名はブランド名の「ペヤング」。監督には98年世界選手権日本代表も経験した田上美和氏が就任。選手は来月入団テストを行い15名を採用予定です。同社では北京五輪で金メダルを獲得しながら次のロンドン五輪で実施されず、その次の2016年五輪で復活を目指しているソフトボールを支援する意味もあるとか。
すでにグランドも保有してクラブ活動の柱としていますが、チーム名は「ぺ・YoungLadies」と表記するとか。もういっちょう行く?
両国国技館で行われている初場所5日目は朝青龍が幕内豪風を上手投げで下し初日から無傷の5連勝。記者とのやりとりでネットの掲示板に「朝青龍を殺す」と書き込んだ容疑者が逮捕されたと判明。
「(逆に)オレが殺しちゃうよ!」とひとこと。
容疑者は捕まると思って自ら警察へ出頭したと告げられると「いい子じゃないか。いい子だって、書いておいてよ」
そして、これで不安がなくなった、と言われて「アホか、お前。何が怖いんだ!」。
全日本選手権第3日はきのう、東京体育館で混合ダブルスが行われ去年準優勝で注目を浴びた四元奈生美、渡辺将人のコンビがフルセットの末に4回戦で敗退しました。
すっかり名物となっている四元ペアのコスチュームの今年のテーマは「喜怒哀楽」で、昨年NHKのテレビ番組で経験した四国巡礼八十八カ所巡りで触発されたものを彼女がデザイン化。 きのうは皮肉にも「哀」の出番で、クリーム色をベースに、胸には「涙が落ちて水の波紋が広がるイメージ」というものでした。
四元選手は試合内容よりも衣装の選択について試合後にコメント。
「テーマ通りになってしまった。喜怒哀楽をやめればよかったかな」
「まさに私が涙の渦の中に入ってしまった」
と涙の記者会見となりました。
また12日の成人式は欠席して練習に専念した福原愛選手は、水谷隼選手との最強タッグで苦戦。4回戦は川崎公介、岡崎恵組に2ゲームを取られ、ギリギリ追いついて勝利。逆に5回戦では谷口祐二、大橋香織ペアに追いつかれ、フルセットでようやく勝利。
愛ちゃんは「試合中はあまり話さないけど(水谷が)怒っているのかな、と思いました。私の凡ミスが目立っちゃったし」と反省しきりでした。
福原愛選手が持つジュニアの部での最年少勝利記録は、8歳の平野美宇選手によって破られ、まさに新時代突入を予感させる東京体育館です。