インフルエンザ。。。みなさんのまわりでかかっている方、いらっしゃるのでは?
東京都の福祉保険局によりますと「1月5日から11日までの患者報告数が流行注意報発令の基準に達した」ということ。 広く注意を呼びかけています。
そして、さらに、発生が心配されているのは新型インフルエンザ。
これは、鳥インフルエンザウィルスが、人間の体内で変異し、人から人へと感染する新しいタイプのインフルエンザウィルスとなって拡大するインフルエンザのことを言います。
新型インフルエンザが、もし発生した場合、人類のほとんどが免疫をもっていないため、世界的な大流行(パンデミック)が 懸念されます。
そんな新型インフルエンザの予防対策について、東京都は明日と明後日、「新型インフルエンザ対策イベント」を開催します。
場所は、新宿西口広場イベントコーナー。
国立感染症研究所の感染症情報センターをはじめとする専門機関によるシンポジウムや、感染予防に関する相談の場を設けることで、みなさんに新型インフルエンザ予防に関する知識を持ってもらおうというイベント。
「新型インフルエンザ対策イベント」は明日、土曜日と明後日の日曜日、新宿西口広場で開催です。
「007」シリーズ最新作「慰めの報酬」。
このシリーズとしては異例の、前作からつながっている物語。
前作「カジノ・ロワイヤル」が終わった1時間後、初めて心から愛した女性の命を奪われたジェームズ・ボンドが、復讐に立ち上がります。
今回、大きなテーマとなっているのは、世界各地で起きている「天然資源をめぐる争い」。
天然資源とは、石油ではないんです。
実は、今後さらにその重要性が問われることになるであろう、「水の問題」を織り込んでいるんです。
この脚本。 手がけたのは、ポール・ハギス。
映画「ミリオンダラー・ベイビー」、「クラッシュ」、「父親たちの星条旗」、「告発のとき」など、深みのある物語を手がけてきた脚本家です。
そんなポール・ハギスの手がけた骨太な脚本に、007ならではのアクションが炸裂する!! これは、見ざるを得ない!
ボンド役は、「カジノ・ロワイヤル」に続いて、ダニエル・クレイグ。
従来の007のイメージを大きく変え、悲しみ、つまずき、悩む。 そんな姿を演じています。
ほとんどのアクションをダニエル・クレイグ自らがやったそうで、ろっ骨をケガしたり、顔を縫うような大ケガを負っての体当たりの演技。
見逃せません。
映画「007 慰めの報酬」は、明日、24日土曜日から、丸の内ルーブルほか、全国ロードショーです。
» 007 慰めの報酬
公開:1月24日(土)より丸の内ルーブルほか全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント