「大人の婚活マニュアル完全版」
婚活、結婚活動の特集です。「自分にぴったりの婚活法で、今年中に結婚する方法」など、結婚した〜いとお考えの方にはたまらないタイトルが並びます。しかし、今年中に結婚と言い切って大丈夫なんでしょうか? 信じる者は救われる?
「環七ラーメンぐるり一周食べ歩き」
確かに、環七にはラーメン屋さんが多いですが、何も1周して食べ歩かなくても。
ちなみに、4万1812円をかけて58杯食べたそうです。お疲れ様でした。
「印籠〜日本美の結晶」
古美術や工芸の専門誌。現代の生活ではあまり馴染みのない印籠ですが、じっくり見てみると本当に細かい意匠が施されていて美しいです。しかし。印籠というと、ついつい水戸黄門を思い出してしまうのは、私だけではないはず…。
「デキそなオヤジはバッグが『ワキ持ち』」
ほとんどマチのない薄いドキュメントバッグを小脇に持つのがデキるオシャレオヤジのスタイルだと『LEON』は言っています。ドキュメントですから大きさはA4サイズ。これを小さくして、幅広にすると、いわゆる昔のセカンドバッグに。
それを小脇に持つと、ちょっと前の『ナニワ金融道』っぽくなるんですよね。
オシャレは常にチャレンジです!!
現在公開中の映画『007/慰めの報酬』。前作の続編という構成や、お色気シーンを最小限に抑えたアクション満載の展開など、シリーズ22作目にして、新生007を強く打ち出しています。主演ダニエル・クレイグの人気も高く、スタイリッシュなジェームズ・ボンド像から、特集を組む雑誌も続々。各誌異なる視点からアプローチしているのがユニークです。
『スクリーン』3月号は、「007/慰めの報酬&ジェームズ・ボンド大百科」というタイトルの付録で勝負。映画雑誌らしく、新作の紹介を中心に、メインキャスト3人のインタビューを掲載。歴代ボンドや全22作品のレビュー、映画評論家の秋本鉄次さんによるボンド・ガール・ベスト10など、往年のファンもくすぐります。
一方、全30ページの大特集を組んだのは『GQ』3月号。こちらはライフスタイル誌らしく、ジェームズ・ボンドを“世界最強の旅人”そして“男の憧れ”として位置付け。そのライフスタイルに迫るべく、歴代ボンドが宿泊したホテルから、愛したクルマ、ファッション、シャンパンそしてボンド・ガールまでをカタログに。
それにしても、ダニエル・クレイグ、スタイリッシュです、カッコいいです。トム・フォードのスーツを身にまとい、アストン・マーチンを乗りこなす。ちなみに、男前度をアップさせるサングラスもトム・フォードだとか。
この2誌以外にも、007関連の記事は多く、オバマ大統領か、007かというくらいヒートアップしています。でも、私、ジョン・カビラの一番のお気に入り、それは
『ぴあ』2月5日号の表紙。イラストレーター及川正通さんによる、いつもの似顔絵イラストなのですが、ダニエル・クレイグ扮するボンドの身体のあちこちから線が出ていて、何やらアルファベットで書かれている。
よ〜く見てみると、体重や身長、IQなどにまざって、「やや福耳」「聴力(うさぎ並み)」といった身体的特徴が…
何なら、これ1枚見ただけで、あなたもボンド通。マグ・ラックで見かけたら、チェックしてみてください!!