「家庭などで太陽光発電によって作った電力で、使い切れなかった分について、電力会社は現在の2倍の価格、1キロワットアワーあたり50円程度で買いとらなければいけない。」
そんな制度が、2010年にも導入される見込みです。
ドイツでは、1キロワットアワーあたり70円で購入される制度によって家庭での太陽光発電が飛躍的に増えました。
日本でははたして?
皇居内濠の水質を改善するため、東京都は汚れた水が流れ込まないように、下水の整備を行います。
現在、内濠には4カ所の排出口から下水が流れ込んでいますが、このうち3カ所について、「下水が入りこまないように工事を実施する」ということ。
東京都議会で石原知事は、「ロンドンのバッキンガム宮殿のそばのお堀も、トライアスロンができるくらい整備をすすめているが、東京も負けずにできる」
そんな発言をしています。
オーストラリアで一昨日行われた議会の公聴会で、「離婚は環境に優しくない」という発言がありました。
この説を主張したスティーブ・フィールディング上院議員によると、
「一緒に住んでいた夫婦が別れると、別々の家に住むようになり、さらに電気、ガス、水道などが個々に必要になるため、人間の自然環境への依存度を表す「エコロジカル・フットプリント」が増えてしまう」
ということ。
たしかに、一緒に暮らす方が、暖房とか、照明とか、余計にかからないですよね。
「離婚はオーストラリアの社会問題ならず環境問題にもつながる」という説を展開したフィールディング議員は16人兄弟で育ち、そして、現在、結婚22年。LOVE&ECOを実践されています。
結婚、就職、進学などで新しい生活を始める方。
電化製品ご購入の際は、環境に配慮したものをお選びください。
そのほうが、地球にやさしく、長い目で見ればお財布にもやさしい選択。