チェコ・リベレツで行われているスキーの世界ノルディック男子複合団体の日本はラスト700mまで3チームで争い、ゴール前でドイツに逆転優勝し、今大会日本勢初のメダルを獲得しました。
複合団体の金メダルは荻原健司の代から14年ぶり。
「前半のジャンプで貯金をして後半粘る」という90年代のパターンとはひとあじ違う、若い世代の戦い方が見事にはまりました。
FIA(国際自動車連盟)は、条件が整えば2013年までの開催を認める考えを市当局に伝えました。
ローマ市やイタリアの実業家による自動車レースF1の招致運動が実ったもので、開催場所は公道ですが石畳が多い歴史地区ではなく、ローマ市南部の新興地区エウル地区の公道を使うことになりそうとか。
3月5日の木曜日に東京ドームで行われる「第2回ワールド・ベースボール・クラシック」東京ラウンドの開幕戦の日本対中国戦の始球式を、第1回大会の優勝監督で、日本代表相談役、ソフトバンク球団取締役会長の王貞治さんが務めることが明らかになっています。その王さんが昨日外務省から「野球特別大使」に任命され、麻生総理を表敬訪問しました。
ここで連覇を果たしてこそ本物で、アジア野球の実力をアピールできるとコメントした王貞治さん。実際に各国の代表メンバーが出揃ったのを見ると、各国の主力投手に出場辞退が目立ち、前回準優勝で今回は第2ラウンドで対戦が予想されるキューバは亡命者が相次ぎ、チャンスもふくらみます。
とはいえやはり問題はジーターをはじめとするシーズンMVP経験者が並ぶ強豪打線を要するアメリカと、お騒がせAロッドが今回はアメリカではなく両親の母国として出場することになったドミニカ共和国でしょう。
早くも先発投手の調整に余念がない侍ジャパンから目が離せません。
目指すは3月23日のロサンゼルスだ。