2009/3/6 【日比谷図書館100周年記念イベント開催】【映画「ダウト 〜あるカトリック学校で〜」明日公開】

  • 日比谷図書館100周年記念イベント開催

    都立日比谷図書館。
    広く一般の人が本に親しむことができる、公立の図書館の先駆けとして、明治41年、1908年に開館してから、100年なんですね。
    当時から子供用の閲覧室が設けられていたことも、注目されました。

    そんな日比谷図書館、この7月から、管理業務が東京都から千代田区へと移ることになり、3月をもって図書館はいったん休館となります。

    それを前に、今日、3月6日から3月31日まで、日比谷図書館100周年を祝うイベントが開催されます。

    図書館が所蔵する1万5千枚を超えるLPレコードのコレクションから選んだレコードのコンサートや、所蔵する16ミリ映画フィルムの上映も予定されています。

    100年も前、ビジネス街になる前から、日比谷、霞が関の町を見つめてきた日比谷図書館。
    その最後の1ページをめくりに、週末訪れてみてはどうでしょう?

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  • 映画「ダウト 〜あるカトリック学校で〜」明日公開

    先月行われたアカデミー賞で、主演女優賞を含め4部門に5人がノミネートされた話題作です。

    主演女優賞にメリル・ストリープ。
    助演男優賞にフィリップ・シーモア・ホフマン。
    助演女優賞にはふたり! エイミー・アダムスと ヴィオラ・デイヴィス。
    そして、脚色賞にジョン・パトリック・シャンリィが ノミネートされました。

    舞台は、1960年代なかばのニューヨーク。
    ケネディ大統領の暗殺、マーティン・ルーサー・キング牧師による公民権運動と、アメリカ社会が揺れ動いていた時代です。

    メリル・ストリープが演じるのは、規律を重んじるカトリック学校の校長。
    彼女が「疑い Doubt」を持つんです。
    フィリップ・シーモア・ホフマン演じるカトリックの神父と 黒人男子生徒が「好ましくない関係」を持っているのではないか??
    疑いは、疑いのままなのか、それとも、真実なのか。。。

    カトリック学校の校長。 そして、自分にかけられた疑いを晴らそうとする神父。
    メリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマン。
    このふたりの演技。 すごいです。。。

    アメリカの演劇界で高い権威を持つトニー賞とピュリッツアー賞をW受賞した舞台劇が原作となった映画「ダウト あるカトリック学校で」。

    ラストはどうなるのか?? 
    「疑い Doubt」の行方ははたして??
    是非、劇場で確認してください。

    「ダウト あるカトリック学校で」は、明日3月7日、土曜日から、「TOHOシネマズ・シャンテ」ほかで 全国ロードショーとなります。

    » 「ダウト〜あるカトリック学校で〜」