東京ドームで昨日行われたWBC東京ラウンドの第1戦は、中国を相手に4対0で初陣を飾りました。
ダルビッシュの好投などで投手陣は完ぺきに抑えたものの、打撃は再三のチャンスに点が入らない拙攻を繰り返す決定力不足が露呈。
特に強化試合から打てないイチローは、今回も5打数ノーヒットでした。
今日は韓国台湾戦が行われ、明日土曜日の夜にその勝者と対決します。
舌禍事件や薬物疑惑などでお騒がせ、ニューヨーク・ヤンキースの内野手アレックス・ロドリゲス選手。
今回のWBCではドミニカ共和国代表選手として出場予定でしたが、先月末から右臀部に違和感を訴え、日本時間の昨日は強化試合を欠場しました。
コロラドの専門医でしこり部分のMRI検査を受けたとの報道がありましたが、先ほど入ったロイター電では、月曜日に手術をし、回復までは約10週間かかる見通しと兄弟のJoe Dunand氏が発言!
月末28日にドバイで行われる世界競馬の祭典ドバイ・ワールドカップ・デーの前哨戦、スーパーサーズデーが、今朝未明にナド・アルシバ競馬場で行われ、日本からは64年ぶりに牝馬で日本ダービーを制したウオッカが武豊騎手で参戦しました。
しかし残念ながら直線で前に進路が取れず5着に敗れました。
新世代のファッショナブルな女子プロゴルファーが注目を浴びていますが、ルックスだけではなく実力も兼ね備えた彼女たち。国内海外を問わず大活躍。
今週末のアメリカ女子ゴルフツアーは、シンガポールでHSBC女子選手権が行われ、宮里藍選手が首位に1打差の4アンダーで4位、上田桃子選手が1アンダーで16位タイというすべり出しとなりました。
しかし今年プロデビュー組は豊作の年で「3人娘」とも言われています。
まずは日本ではなくいきなりアメリカでデビューした宮里美香。
先週タイで行われたホンダLPGAでプロ2戦目にもかかわらず6位と健闘。
シンガポールには出場権がないので、次の試合は20日からのメキシコでのマスターカード・クラシックをめざします。
一方沖縄で今日からはじまる国内ツアーダイキンオーキッドレディースで国内デビューする平成生まれの注目株の2人。
世界ジュニア選手権を8歳で優勝し、タイガー・ウッズと並ぶ最年少記録を作って当時「天才少女」と騒がれたキンクミこと金田久美子選手です。
去年のプロテストで1打及ばすまさかの不合格。
その後ファイナルQualify Tournamentを1位通過して、プロ宣言をしました。
中2で出場した日本女子アマ以来、5年ぶりに父の弘吉さんが、キャディをつとめます。「モノじゃ喜ばないので優勝をプレゼントしたい」と記者会見で語りました。
自らをギャルファーと呼ぶブログもキラキラ系で一昨日からリニューアルして、生々しい心境を綴っています。
またもう一人は森田理香子選手。2006年の世界女子アマに初出場していきなり個人戦で2位。 その後はプロに交じってローアマチュアを獲得することも多い逸材です。
粗削りながらも280ヤード以上の飛距離があるドライバーが武器で、昨年末のプロ新人戦では早くも優勝している実力派。
石川遼プロへの注目度がクローズアップされていますが、10代の女子プロからも目が離せません。