フロリダ・タンパベイのイニスブルック・リゾートで行われている、全米男子プロゴルフのTransitions Championshipで石川遼選手は1番2番の連続バーディを含む3バーディ1ボギーの通算2アンダーでホールアウトしています。
今回の渡米でドライバー・スイング改造を行なったという石川選手。
去年の優勝が4アンダーだったという全米屈指のタフなコースを攻略。
首位のジム・フューリックと4打差の15位タイです。
投げては岩隈の6回を69球で5安打無失点に押さえる好投と、2番手の杉内が1人もランナーを出さないパーフクェクトな「火消し」で完封リレー。
打っては青木の大会タイの4安打と、イチローの2安打などで5得点。
キューバ相手に完ぺきな戦いをした日本代表ですが、このあと10時からプール1の1位決定戦で、今回4度目の日韓戦です。
日本は巨人の内海、韓国はチャン・ウォンサムが先発予定です。
フィギュアスケート女子の金妍児選手が2月の国際大会で練習中に日本選手に妨害を受けたと韓国メディアが伝え、波紋を呼んでいます。
ジャンプを跳ぼうとすると、他の選手が進路に入ってきたという内容で、日本連盟は当初相手にしない方針だったものの、なぜ抗議をしないのかという
メールや電話が相次ぎ、異例の反論声明をきのう発表しました。
今年で第3回目となる「東京マラソン」。
きのうから東京ビッグサイトで参加受付イベントの東京マラソンEXPOもはじまり、約3万5000人のランナーがいよいよ日曜日の朝9時すぎにスタートを切ります。
今回だけは去年よりも1か月遅い3月開催で、お花見時期に重なるということになりました。
今年からは国内初の賞金レースとなり、男女優勝者には800万円の賞金が支払われます。 それ以外にも副賞300万円、世界記録3000万円、日本記録500万円、コース・レコード300万円などのボーナスも…。
昨今のランニング・ブームに裏打ちされた市民ランナーの参加で盛り上がっていますが、純粋に競技としての観点では、8月のベルリンの世界選手権の男子代表選考会を兼ねています。そして今回は前日本記録保持者の藤田敦史、北京五輪代表の尾方剛、現日本記録保持者でこのレースを引退と位置づけている高岡寿成などのベテラン勢がエントリーしています。
初の日本人選手によるトップでのゴールをめざしたいところです。
また去年は芸能人や中継テレビ局のアナウンサーが多数出場し「イベント化した」という批判もありました。 今年もまたそうした話題には事欠きません。
中ではフルマラソンにエントリーしていた第64代横綱・曙太郎氏が、オフィシャルのメディカルチェックの結果、ドクターストップにより欠場が決定。
10km走での制限時間はすでにクリアしており、本人はやる気満々でしたがさすがに長時間の初マラソンには、さらなる肉体改造が必要だったようです。