2009/3/27

  • 地球温暖化の危機を訴えた映画「不都合な真実」。 この書籍版の続編が今年の11月に発売されます。

    アル・ゴアさんの新刊は、「Our Choice」というタイトルで、過去3年間の新しい発見を元に、温暖化の解決策を示すという内容。
    この本は、100%再生紙に印刷され、収益はゴアさんが主宰する温暖化問題の啓発団体に寄付されます。


  • 世界的な不況のなか、ルーマニアでは、エレベーターを止めて電気代削減!
    こんな試みが始まります。
    これは、ルーマニアのモルダヴィア地方 ボトシャニ県の議会で実施されるもので、エレベーターは、午前7時から9時までと午後3時から5時までの時間だけ稼働。
    それ以外の時間は停止します。

  • マンションなど、集合住宅に設置できる小型の燃料電池が発売されます。
    これは東京ガスが明らかにしたもので、現在、流通している一戸建て向けの燃料電池を小型化。 家庭での本格普及を目指す、ということ。
    国からの補助金を除いた価格は100万円程度で、現在の半分程度。
    燃料電池を導入すると、電気、ガス料金が年間5〜6万円安くなるというメリットも。

  • 明日3月28日の午後8時半から1時間は、「Earth Hour」。
    明かりを消して地球のことを考えよう。
    世界最大の自然保護NGO「WWF」がそんな呼びかけを世界中で行っています。
    「Earth Hour」。あなたも是非。