2009/4/10 【「第22回、世界囲碁選手権 富士通杯」あす開戦】【映画「レッドクリフ」本日公開】

「第22回、世界囲碁選手権 富士通杯」あす開戦

囲碁。
実は、世界70カ国以上で競技人口4000万人を抱える、グローバルな競技なんです。
中国、韓国、台湾、日本など、アジアで広く行われていますが、アメリカでも50万人のアマチュア愛好者がいます。
「インターネットを通して世界中の人と対戦できる」というのも普及の要因でしょう。

そんな囲碁の国際化を背景に、囲碁の王者の座を賭けた戦いが、「世界囲碁選手権 富士通杯」です。

世界7カ国から、24名の棋士が出場。
日本からは7名、中国からは8名、さらに、ドイツ、アルゼンチンからの選手も出場します。
出場選手、その多くが1980年代生まれ!
1991年生まれの選手もいます!若い世代がやっているんです。
日本では、マンガ「ヒカルの碁」のヒットによって人気がさらに拡大しました。

明日、土曜日からトーナメント第一回戦が始まり、7月6日に王者が決定します。
場所は、一回戦、二回戦と、準決勝、決勝が、市ヶ谷にあります日本棋院会館。
準々決勝は韓国のソウルでの開催となります。

» 第22回、世界囲碁選手権 富士通杯
 
碁盤の上の戦い。 白か黒か戦いに続いては、赤。

映画「レッドクリフ パートII 未来への最終決戦」本日公開

時は3世紀、群雄割拠の時代の中国です。
圧倒的な兵力で迫り来る曹操を、劉備、孫権が迎え撃つ。
その数、5万対80万。
 
この激突の舞台が、「赤壁」つまり、レッドクリフです。

「パート1」は、この戦いの序章。
陸上での攻防が描かれました。しかし、本当の戦いは、これから。
そう「パート2」こそが決戦なのです。

劉備・孫権の連合軍を指揮する周瑜役に、トニー・レオン。
参謀の諸葛孔明に、金城武。
そして、「パート2」でカギを握る周瑜の妻、小喬にリン・チーリン。
2,000席の船と、80万の大軍が押し寄せる中、小喬は、ある行動に出ます。
 
その美貌が大軍を翻弄するのか??
壮絶な戦いの最後に待ち受けているものとは、はたして??

映画「レッドクリフ パートII 未来への最終決戦」は、今日、4月10日から、東宝シネマズ日劇ほか 全国ロードショーとなります。

» レッドクリフ パートII 未来への最終決戦