「狙い撃ちダイエット!」
大人の魅力満載の女優、吉瀬美智子(きちせ・みちこ)さんが、魅力的なセミ
ヌードで表紙を飾ります。記事中もそうですが、この見えそうで見えない、
想像をかきたてる写真がセクシー。水着姿に向けての努力を呼びかけます。
「電動アシスト自転車エボリューション」
セクシーなグラビアがウリの雑誌『sabra』で、電動アシスト自転車を徹底検証。
電動がなくても坂道をバリバリ登れる世代が読者層だと思うんですけどね。
「『キャプテン翼』DNA」
サッカー漫画の代表作品『キャプテン翼』。世界中のサッカー少年に影響を与えた漫画だけに、小野伸二、楢崎正剛といった日本選手はもちろん、フェルナンド・トーレス、リオネル・メッシらまでが『キャプテン翼』に関する熱い思いを告白。
現役Jリーガー145人にアンケートした「オレの人生を変えた名場面ベスト11」の1位は、もちろん「ボールはともだち」という翼くんのセリフ。
「EXILE Photo Session Indivisual Black Style」
新メンバーの加入により14人体制になったEXILE。
リーダーのHIROさんが編集長になり、メンバーが企画段階から制作に加わる雑誌、それが『月刊EXILE』。
気になったのは、メンバーによる、このフォトセッションで使用された洋服や小物のクレジット。「その他私物」という言葉が入っているところがポイントです。
食の安全性が問われる現在、こだわる人が多いのが野菜。オーガニックかどうか、また産地や生産者まで気にする人もいますよね。野菜を特集する雑誌も増加。
中には、おおよそ野菜とは無関係そうな雑誌も。。。
女性ファッション誌『VOGUE NIPPON』が6月号で特集したのはオーガニック。
VOGUEだけに、ファッションやコスメ、ライフスタイルがメインですが、その中で異彩を放っているのが「本当に食べたい野菜はどこにある?」というページです。
一口にオーガニックと言っても、その判断が難しい野菜。賢い消費者となるため、IT栽培、水耕栽培、有機栽培といった栽培方法別に生産者を訪ね、選び方を伝授。
堅めの内容からは、身体の中から美しくなりたいという女性の願いが見えてきます。
一方、堅いのはお手ものなのが『文藝春秋』5月臨時増刊号として発売された『くりま』。今号のテーマは、ずばり「ほんものの野菜を探せ!」です。
カリスマ青果店主、築地御厨の内田悟さんによる、野菜の目利き方法から、山形の人気イタリアン「アル・ケッチャーノ」のオーナーシェフ奥田政行さんによる野菜の料理法、はたまた
全国の伝統野菜図鑑まで、野菜をあらゆる角度から特集しています。
野菜の目利きページで、トマト、キュウリなど、さまざまな野菜が紹介されているのですが、それぞれきちんと分類されて「旬」「原産地」が明記されている点が文芸誌らしさの表れでしょうか。
これら2誌に比べて、野菜というキーワードがばっちりハマるのは『天然生活』。
「育てる、味わう。まるごと野菜」と題した6月号では、料理名人5人がつくる、野菜を使った、わが家の定番料理を紹介。野菜づくりを楽しむ方々や、オーガニックなベランダ菜園での野菜づくりなども掲載されています。
それにしても、野菜料理がみんなおいしそう。特に気になったのは、料理研究家・瀬戸口しおりさんが紹介しているゴーヤ。中でもゴーヤ・サンドイッチは垂涎です。グレープフルーツも入ったお味は一体どんなものなんでしょうか?
J-WAVE「Grow Green Project」でゴーヤを栽培している方には必読です。