今週のテーマは「世界のくじ」です。
1等と前後賞合わせて3億円が当たるドリームジャンボ宝くじの発売が、月曜日から全国一斉に始まりました。当選本数は1等が27本、2等が81本です。
すでに「大当たりが出る確率が高い売り場」では長蛇の列が出来たりしていますし、職場などでまとめて買うという方も多いでしょう。
そんな「宝くじ」事情。 どうなっているのでしょうか。
NY。 テレビディレクターの中村英雄さん
NYで面白いのは、インスタント・スクラッチ。種類も豊富。
最大賞金が1億円を超える物も少なくない。価格帯も1ドルから20ドルで、家計の事情に合わせて選択できる利点がある。
NY州が運営しており収益の一部は州の教育予算に回されるなど、社会的貢献も考えられています。
街角の新聞スタンド、GS付属のコンビニ、デリ、ドラッグストアなどで「くじ」を買います。
ドバイ政府観光局の グレン・ジョンストンさん
基本的には2つの種類がある。
空港の免税店で番号のついた「くじ」を買う。
買ったくじに自分の名前を記入して提出し、そこから抽選となる。 くじの値段は、5,000デルハム(およそ13万円)、500デルハム(およそ1万3千円)など4種類ほど。
くじの値段の種類によって商品、賞金が違う。
外国車は1万3千円のくじ、500万ドルの賞金は13万円のくじと分かれている。
もう一つのくじはショッピングモールが主催するくじ。
通常の買い物で購入金額に応じてクーポンが何枚かもらって抽選するというもの。
商品は参加店舗の商品。