アストリッドとは、ドイツ人の女性カメラマン、アストリッド・キルヒア。
スチュとは、「五人目のビートルズ」と呼ばれる男、スチュアート・サトクリフ。
アストリッドとスチュ、ふたりが出会ったのは、ビートルズがデビュー前にライヴを行った、ドイツのハンブルグ。
当時、ベースを担当していたスチュアート・サトクリフはこのアストリッドとの出会いによって、ビートルズを離れたんだそうです。
そして、このアストリッド・キルヒア。。。実は、ビートルズに大きな影響を与えた人物なんです。
今回の写真展は、そんなカメラマン、アストリッド・キルヒアが撮影した、ビートルズのデビュー前、ハンブルグでの修業時代を中心に、およそ30点の写真が展示されます。
皮ジャンに、リーゼント姿のビートルズ。。。
物語が始まろうとしていた頃の熱気、感じてください。
「アストリッドとスチュ 俯瞰の物語」は、あさって日曜日から、6月14日まで。
東京、代官山のギャラリー、「Social Tokyo」で開催。入場は無料です。
1966年に、アメリカでテレビシリーズとして始まって以来、6本のテレビシリーズ、10本もの劇場映画が製作される、という大人気シリーズ『スター・トレック』
しかし、今回の「スター・トレック」は、ちょっと違うんです!
テレビシリーズをもとにした「リ・イマジネーション」作品ということなんですね。
監督をつとめたのは、テレビシリーズ「LOST」、 映画『M. i. III』、『クローバーフィールド』のクリエーター、J.J.エイブラムス。
そんなJ.J.エイブラムスが リ・イマジネーションした「スター・トレック」。
「まったく新しいストーリーを作ろう」ということで制作が始まりました。
今回のストーリーは、ひとりの反抗的な青年カークが なぜ宇宙船に乗り込むことになるのか??
のちに カーク船長となる青年の 成長物語です。
主役のジェームズ・カークを演じるのは、第二のブラッド・ピットとの呼び声も高い、28歳の俳優クリス・パイン。
かつて、ブラッド・ピットやシャイア・ラブーフも受賞した「Star Of Tomorrow」という賞を受賞した俳優です。
最先端のヴィジュアルエフェクトは もちろん楽しめますが、カークが飛び込んでいく「人間ドラマ」。これも見所です。
映画「スター・トレック」は、今日から、丸の内ルーブルほか、全国ロードショーです。