ハイブリッドカーの販売台数は、2万1601台で、全体に占める割合は、12.1%に上昇。
5月に売れた車の、8台に1台は、ハイブリッドカーだったという計算になります。
そのほか、ランキングのトップ10は、買い替えの際に優遇税制が適用されるエコカーがずらりと並びました。
優遇税制のほか、エコカーの購入をうながす 補助制度について、購入者からの申請受付が、今月19日からスタートします。
登録から13年を超えた車を廃車にしてエコカーを購入の場合、普通・小型車で25万円。
廃車をともなわない新車購入の場合も普通・小型車で10万円が支給されます。
この「スマートメーター」の普及に取り組んでいるのが、イギリスです。
実はイギリスにある一般的な電力計は19世紀のシステム。
こういう電力計では3ヶ月に一度、ものによっては1年分の計測しかできない種類のメーターも多くあった環境でしたが、現在、希望する家庭や企業には、政府が無料で「スマートメーター」を配布するようになりました。
高度な機能を持つ「スマートメーター」の利用により、リアルタイムでどれだけ電力を使用しているのか、消費者がわかれば、環境への意識が高まると、イギリス政府は期待しています。