高雄世界運動會、きのうから開幕
五輪で採用されていないスポーツの世界大会で、4年ごとに開催される、第8回ワールドゲームズがきのう、台湾の高雄で開幕しました。
90の国と地域から約3200人が参加し、31競技が行われます。
日本からは約160人の選手が、ソフトボール、 相撲、綱引き、フライング・ディスク、フィン・ス イミング、水上スキーなどなどに出場。
シドニー五輪女子ソフト銀メダリスト高山樹里投手がバンクーバー代表候補に
北京では出場がかなわなかった高山選手は日本ボブスレー、リュージュ連盟が行ったボブスレーのトライアウトで好タイムをたたき出しました。
2人乗りのボブスレーでは熟練を要するパイロットと、そりを押し出して重し役になるブレーカーに分かれます。
ボブスレーの強化部長が「素晴らしい体重で、かつ走れる理想の選手」と絶賛する彼女は「何とかそりにも入りました」。
推定体重88キロという重量級ブレーカーとしてメダル穫りをめざします。
ウサイン・ボルトが「何か特別な事」を約束。
北京五輪陸上で3つの金メダルを獲得したジャマイカのウサイン・ボルト。
ワールドカップ・フランス大会の決勝が行われた、パリの国立競技場 スタッド・ドゥ・フランスで日本時間の今日、世界陸上に向けてのエキジビション・マッチに出場。前日のインタビューでは「天気がよければ、すごい事になる」
と明言。
ひょっとして「欽ちゃん走り」それとも「クール・ランニング」。