2009/8/14 【真夏の夜の動物園】【映画「キャデラック・レコード」明日公開】

「真夏の夜の動物園」

暑い日が続きます。。。
ちょっと涼しくなった夕暮れどき、動物園を訪れてみませんか?

上野動物園では、今週の火曜日から、あさって日曜日まで、開園時間を延長する、特別イベント、「真夏の夜の動物園」を開催しています。
ふだん見られない動物たちの夜の暮らしを見ることができます。

たとえば、ゴリラ、ペンギン、インカアジサシといった動物たちの夜ごはんの様子を観察できたり、
マダガスカルからやってきた、アイアイ、ハイイロジェントルキツネザルのすみかを、園長さんと一緒に回ったり。

そして、パノラマ・スティール・オーケストラによるライブ、さらに、オープンテラスのビアガーデンも登場!
お子さんを連れて、「真夏の夜の動物園」、いかがでしょう?

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映画「キャデラック・レコード」明日公開

第二次世界大戦後のアメリカ、シカゴを舞台に、ジャズ、ブルースの名門レコードレーベル、「チェス・レコード」とそれを取り巻く人々を描いた映画。 それが、『キャデラック・レコード』です。

アフロアメリカンに対する人種差別がはげしい、1950年代のアメリカで、ソウル、ブルースといった音楽に、ビジネスの可能性を感じた白人の移民、レナード・チェス。
彼が立ち上げたのが、「チェス・レコード」でした。

チャック・ベリー、マディ・ウォーターズ、エタ・ジェイムズといったミュージシャンたちが ここで活躍しました。

「チェス・レコード」のレナード・チェスを演じるのは、エイドリアン・ブロディ。
『戦場のピアニスト』で、アカデミー賞主演男優賞に輝いた演技派です。
そして、伝説のディーバ、エタ・ジェイムズを演じるのが、ビヨンセ!
ビヨンセは脚本にほれこんで、この映画のプロデュースをつとめ、自ら主演しています!

アメリカの公民権運動と歩調を合わせるように広がった、アフロアメリカンによる音楽。その歴史を描いた映画「キャデラック・レコード」は、あす土曜日から、新宿ピカデリーと恵比寿ガーデンシネマにてロードショーです。

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