「1990年に比べると、プラスマイナスほぼゼロという」低い目標設定ではありますが、ブッシュ政権時代は、京都議定書から離脱するなど、国際交渉の舞台に立っていなかったアメリカ。まずは一歩を踏み出します。
「浸透膜発電」って…?
一言でいうと、海水と淡水の塩分濃度の差を利用し、クリーンエネルギーを発生させる方法。
浸透膜という薄い膜を利用すれば、片側に塩分が残り、もう片側に水分が通ります。
そこで発生する圧力がその先にあるタービンを回転させ、電力を作るという仕組み。
今はまだコーヒーメーカーを作動させるくらいの電力しか作れていないそうですが、海に流れる河川がある場所ならどこでも作れる新たなクリーンエネルギー。
今後の開発が待たれます。
朝食のあと、テーブルが汚れている場合、何を使って ふきとっていますか?
ティッシュペーパー、あるいはペーパータオルをお使いですか?
それを、ふきんに代えること。
これもエコ・アクションのひとつです。