ボーナスが出たり、バーゲンシーズンを間近に控えたこの時期は、買ったものや、買うべきものなど、お買いものをテーマにした企画が目立ちます。
でも、その内容は雑誌によってさまざま。
おしゃれな30人の「本当に買ってよかった」アイテムを紹介しているのは、『BAILA』1月号。
その決め手は“使い回せるか”。
買った私服を紹介している辺見えみりさんは「来シーズンも着られる、シンプルな洋服に目がいくようになりました」と、かなり堅実な買い物をしたようです。
セールまで買い物を控えている人も多いかと思いますが、実際にセールが始まるといいものはすぐに売り切れてしまうのが現実です。
だったら買うべきアイテムは今すぐ買おうと提案するのが『PS』1月号。
「セール直前のマストバイ! リスト」と題して、PS人気スタイリストやおしゃれ有名人たちが今、買うべきだと思うアイテムを紹介しています。
とはいえ、少し待てば、同じものが安くなる可能性もあるわけですし、悩ましい。
この時期買いたくなるのはファッションアイテムだけではありません。
『STORY』1月号では、清原和博さんの奥様、清原亜希さんが「合羽橋で“お宝”探して、本気の自腹買い」をしています。
おもしろいのが、買ったものから清原家の食卓が垣間見えること。
寿司をつくる“寿司しゃもじ”や“巻きす”は、寿司パーティーの時に活躍するようです。
“コーンカッター”は、とうもろこしからコーンスープを作る時に使うんだとか。
パンをふっくらこんがり焼くために、“Toast 焼き網”なんてのもご購入。
清原家の食卓に、余裕を感じるのは私だけでしょうか?
どの雑誌にも共通するのは、本当に必要なもの、いいものを確実に買うということ。
財布のひもが緩みがちな年末年始、特に肝に銘じておきたいですね。