Living Library Japan

私たちは、Living Libraryという活動を通して、多様性に開かれた社会の実現に寄与することを目指しています。

「Living Library」(語り部図書館)では、様々な経験をもつ当事者を「Living Books(生きている本)」として貸し出します。
本の中には、障害のある人やホームレス、セクシャルマイノリティなど、誤解や偏見を受けやすい人々がいます。

Living Libraryでは、読者は、普段あまり接する機会の少ない本を借りることで、その語り部である当事者と対話をすることができます。
本との対話を通し、読者が自分のもっている固定観念に気づき、新たな視点を得るきっかけになるかもしれません。

「生きている本」タイトルリスト

  • 「晴れ ときどき 休み 〜リウマチとともに働く〜」 (車いすユーザー)
  • 「路上の雑誌屋さん」(ホームレス経験者)
  • 「Blind Watching 〜ある視覚障害者の日常〜」(視覚障害者)
  • 「今日一日を花束として 〜薬物依存からの回復〜」(薬物依存からの回復途上者)
  • 「〜SW to SW〜 セックスワーカーからソーシャルワーカーへ」(元セックスワーカー)
  • 「お父さんがだんだん女になっていく」(トランスジェンダー)
  • 「顔ってなに? 〜やけどを負ってからの日々〜」(顔にやけどを負った女性)

など、多彩な「生きている本」を揃えております。

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