2010/1/15
日本政府が行う環境キャンペーン、これまでは「チームマイナス6%」でした。
「1990年に比べ、温室効果ガスを6%削減する」という目標を示した言葉だったんですが、これに代わる新しい言葉を掲げることになりました。
その名も、「チャレンジ25」! 2020年までに温室効果ガスを25%削減する、という目標を示しています。
「チャレンジ25」! きのう開催された記念イベントでは、鳩山総理、小沢環境大臣、サッカー日本代表 岡田武史監督、タレントの上戸彩さんなどが日常生活での省エネをアピールしました! 〜岡田監督。 目標はベスト4そして、25%削減。
航空機の話題です。 航空機は、離陸前にAPUと呼ばれる動力装置を動かしています。
このために、大量の燃料が使われているんですが、関西空港会社は、APUの使用制限を「出発前15分から」とすることを決めました。
これまでは、「出発前30分前から」だったのを半分にしたわけです。
このアクションによって、年間およそ7500トンのCO2削減につながるということ。
この量は、1450世帯が1年間に出すCO2の量と同じ程度。
大きな削減です。
11日月曜日からアメリカ、デトロイトでスタートした 北米国際自動車ショー。
今年は各社、電気自動車やハイブリッド車を主軸とし、“エコ”をアピールする内容になっています。
そんな中、フォード社の2モデルがカーオブザイヤーを受賞しました。
押され気味だった、アメリカ・メーカー、復活の兆しですね。
カーオブザイヤーを受賞したのは、乗用車部門の“フュージョン・ハイブリッド”とトラック部門の“トランジット・コネクト”。
フュージョンは売れ行きが好調で、1〜10月では、前の年の同じ時期と比べて15%の売り上げ増を記録。
エコドライブのポイントをあらためて。
やさしく発進することをこころがけてください。 最初の5秒で時速20キロ。
これが目安です。 また、加速減速の少ないスムーズな運転を。