速報! モーグルW杯、上村愛子6位・西伸幸(にしのぶゆき)7位
本番前の最後のモーグルW杯となる第7戦がレークプラシッドで行われ、女子で予選5位通過の上村愛子は、決勝で23・92点。 6位に終わりました。
第6戦まで4連勝中のジェニファー・ハイルは休養のため欠場しています。
また男子は予選14位の西伸幸が決勝で24・34点をマークし、第6戦の5位に続いて1けた順位の7位。
いよいよバンクーバーが迫ってきました。
「何で僕?」体操の内村、日本スポーツ大賞受賞にびっくり
日本スポーツ賞の表彰式がきのう都内で行われ、昨年の世界選手権男子個人総合で金メダルを獲得した体操の内村航平選手が大賞に選ばれました。
「ほかにもすごい人がいるのに何で僕なんだろう…」とコメント。
特別賞の原監督や奨励賞の石川遼選手には、「オーラが凄かった」と圧倒されっぱなし。
相撲界に新たなトラブルが勃発か
大相撲初場所12日目で横綱朝青龍が1敗を守り単独トップに立ちました。
しかし土俵の外では今日発売の写真雑誌で今場所中に泥酔し、知人を殴ったという騒動が報じられています。
本人は騒動を否定し「いつものことだよ」とメディア批判をし、武蔵川理事長は騒動を「場所中だから集中させたい」と不問の構えですが、警察は「トラブルがあったのは事実だが、被害届は出ていないので、捜査はしていない」とコメント。 “品格”問題が再燃です。
理事選挙でのごたごたなど、何かとお騒がせ事態が報じられる相撲界。
やはり「change」が必要なのか、それとも「古き良き伝統」を守るのか。
ファンがどのように考えて、どう行動を起こすかにかかっています。
ドバイ・マラソンで世界新記録のボーナスに挑戦
イスラム教の休日である金曜日の今日、このあとにスタートする、ドバイ・マラソン。
金融危機からの信用不安などはおかまいなく、優勝賞金とボーナスがそれぞれ100万ドルという世界最高の舞台です。
テクノロジーのテーマパーク『ザビール・パーク』がスタートで、美しい『ジュメイラビーチ』を眺め高級ホテル街を走る42.195km。
起伏が殆どないフラットな直線が続く、まさに世界新記録を出すためにルートが作られたコースです。
2000年から開催されていますが、まだ世界新記録ボーナス100万ドルを手にしたランナーはいません。
男子マラソンの世界記録保持者、エチオピアのハイレ・ゲブレシラシエ選手が自身の作った2時間3分59秒の記録更新に向けて、おととい記者会見し、「条件がそろえば可能」と自信のほどを表明しました。
2年前は終盤に気温があがり2時間4分53秒で、惜しくも記録更新ならず。
その年の9月のベルリンで世界新記録を樹立して臨んだ昨年は、優勝したものの2時間5分29秒に終わりました。
国際陸連の公式サイトにも
「天候やペースメーカーなどがすべて完ぺきなら、2時間3分30秒で走れる」
という彼のコメントが載っています。
一般参加もあわせて、8500人が参加する大規模なマラソン大会ですが、ホノルル・マラソンと同じように、日中の暑さを避け、現地時間の早朝6時半にスタート。
果たして日本時間で午後1時30分あたりに、記録更新のニュースは飛び込んでくるのでしょうか。