2009年度の第2次補正予算が きのう成立しました。
環境関連では、省エネ家電のエコポイント制度を12月末まで延長。
エコカー補助金を9月末まで延長。
そして、新しく設けられるのは、「住宅版のエコポイント制度」。
「省エネ型住宅の新築、または住宅をエコに改築するとポイントが与えられる」という制度がスタートすることになります。
住宅といえば、イングランド・プレミアリーグのマンチェスタ―・ユナイテッド キャプテンのギャリー・ネヴィルが、エコな家の建築を計画しています。
この家は、デザインがかなりユニーク。
食事、リラックス、遊び、仕事、サッカーなど 目的別になっているとか。
エコなポイントとしては、 ソーラーパネル、風力発電、地熱ヒートポンプを設置します。
サッカーといえば、サッカーのプレー中に発電し、そして蓄電もできるサッカーボールを発明!
この商品の発案者は、ハーバードの学生たち。
彼らが注目したのは、アフリカで 灯油のランプに頼って生活している人たち。
灯油のランプを室内でつけると、煙が多く出てしまいますし、当然、CO2も発生します。
そこで学生たちは、人気のサッカーを使って灯油のランプを減らせないかと考えました。
そこで生まれたのが、発電、そして蓄電できるサッカーボール。
このボールで15分間プレーすると「小型のライトを3時間灯すことができる電力を得られた」ということ。
現在、試作品の制作が進んでいます。
暖房。 出かける直前まで、つけていませんか?
お出かけの30分前くらいに消してみませんか?
余熱のおかげで、温度は急激には下がりません。 早めのオフで地球にやさしく。