大相撲初場所中におきた横綱・朝青龍の暴行問題がきのう、理事会で議題になりました。
当初、暴行を受けたのは朝青龍の個人マネジャーとされていたものの、実際は飲食店で働く知人ということで、師匠の高砂親方
に対し、事実関係を再調査が命じられました。
元警視総監で外部役員の吉野準監事は「結果によっては処分が必要になるかもしれない」と語りました。
F1世界選手権シリーズのワークス部門で4位に終わった昨年に比べ、フロントノーズが高いのが大きな特徴。
フロントウイングなどで白い部分を増やしつつも、ベースはフェラーリ・レッドです。
オフィシャル・サイトによると、レース中の事故で負傷し後半欠場のフェリペ・マッサは、「マシンの競争力に期待する。
自分もパワーに満ちている」と話し、ルノーから移籍した、2度の総合優勝経験があるフェルナンド・アロンソも「とても興奮している」とコメントしています。
テニスの四大大会今シーズン初戦、全豪オープン第11日はきのう、メルボルン・パークで女子シングルス準決勝が行われました。
世界ランク1位で連覇を狙うセリーナ・ウィリアムズと、2年ぶりに四大大会に復帰した、ジュスティーヌ・エナンが、明日の決勝に進みました。
男子はアンディ・マリーが初の決勝進出を先に決め、今日行われるロジャー・フェデラーとジョー・ウィルフリード・ツォンガの勝者が相手に決まります。
JOCはきのう、バンクーバー冬季五輪代表にボブスレー女子2人乗りの1組2人を追加承認。
これで男子49人、女子45人の94人の日本選手団がすべて決定しました。
女子選手の比率は、冬季大会でこれまで最も高かった06年トリノ五輪の47.3%を上回る47.9%です。
最年少は15歳の女子スピードスケートの高木美帆選手、そして最年長が、冬季五輪史上45歳のスケルトン男子の越和宏選手です。
注目はやはりフィギュアスケート女子。開催中の「4大陸選手権」でフリーに出場する選手の公式練習がきのう行われました。
ショート・プログラムで3回転半が回転不足と判定され3位、と苦しい立場の浅田真央選手は、ジャンプの練習を40分間ずつ2度参加。
フリーの演技で3回転半を2度跳ぶかという報道陣の質問に「はい」と、はっきりと答えました。
そしてカナダですが、今までオリンピックを2度開催した国の中で唯一その地元開催大会で一つも金メダルがない、というのはご存知ですか。
このトリビアはCNNが配信しているのですが、76年のモントリオール、88年のカルガリーともに金メダルゼロ。
なぜかホームに弱いところを、露呈していました。
前回のトリノでは金メダル7を含むメダル数24で、出場国中3位という好成績ですから、単なる偶然かも知れませんが、こんな見方もまた楽しいバンクーバー冬季五輪です。