2003年ハイチへ旅行し、セスラ校という学校を訪問しました。
その時の子どもたちやマリクレール校長や先生方との出会いは、大変強烈で印象に残りました。
子どもたちのキラキラした目、笑顔のかわいらしさ。
そして一方で、その教育環境のあまりの貧しさを目の当たりにし、子どもたちのために教育を支援しなければ、と心から思い、「ハイチの会セスラ」を設立しました。
具体的には、以下のような活動を行っています。
ハイチ・セスラ校の運営サポート
学校サポート会員の会費(月額2,000円)は、定額送金として毎月の先生たちの給料の約半分をカバーしています。
その他、要請に応じ、臨時給食用の食料、災害の後の補修、学校地代などを支援しています。
国内でのハイチ紹介イベント
映画「ミラクルバナナ」の上映をふくむハイチを知る集い、「ハイチ絵画展」、佐藤文則氏の撮影した、「ハイチの子ども写真展」、「ハイチの子どもの絵画展」などを開催。ハイチ料理を作って食べる会など多彩。
さまざまな国際交流イベントに参加しています。
小学校、高校の総合学習、国際理解の授業協力
2004年セスラ校長を招へい、横浜、川崎、東京5校を訪問。
教育出版社 小5道徳の教科書「こころつないで」に掲載されている。
恒例となったチャリテーコンサート「ミジカド」
出演者の協力を得て、毎年開催(2006年より)ハイチへの臨時送金の資金源となっている。
その他、コンテナによる支援物資、洋裁研修生の受け入れ、フランス語講座なども行ったことがあります。