2010/3/5

  • 『anan』1699号

    「スペシャル・グラビア 加藤清史郎LOVE」3月3日に創刊40周年。
    アンアンが、記念特大号の表紙に選んだのは、こども店長でもおなじみの、あの加藤清史郎くん。「清ちゃん一問一答」では、好きな焼き肉について、カルビとシマチョウと回答。8歳なのにホルモンが好き。意外とオッサン!?
  • 『美ストーリィ』4月号

    「ニッポンには“美しい40代”がいる!」誌面に登場するのは、40代前後にはとても見えない全国の一般人女性。彼女たちのことを“美魔女”と呼び、それぞれキャッチフレーズをつけているのがおもしろい。
    例えば、パン教室を主宰する45歳には“名古屋酵母パン美魔女”。週3回は豚バラ肉を食べるという39歳には“巻き髪肉食美魔女”といった具合。
  • 『Lightning』4月号

    「明日は“アメリカ”を食べよう!」「本当にアメリカ人に教えてもらうアメリカの晩ごはん。」で紹介されているのは、男性誌ならではの骨太な料理。
    ブラックビーン・チリとコンビーフ・ハニーマスタード、ソウルなジャンバラヤとネイティブなマクシュー。写真の撮り方が難しい色合いですが、妙に惹かれます。
  • 『GQ JAPAN』4月号

    「小体な店の入り方。」酒と肴、人情が詰まった20席以下のお店がその定義でしょうか。誌面で紹介されている店以外に、自ら新規開拓する場合、いい店を見わける方法のひとつは、店の名前。“鈴木”とか“渡辺”のように主人の名前がついていたり、何の変哲もない名前の店に、いい店が多いそうです。

今年も海外から多くの人気アーティストが来日する予定ですが、注目のひとりが、レディー・ガガ。
音楽だけでなく、ファッションアイコンとしても常に話題のレディー・ガガを特集するファッション誌が急増しています。

「モード界の救世主。ガガ的エキセントリックのススメ」は『ハーパース・バザー』4月号。これまでにレディー・ガガが見せた代表的なスタイルを4つに分類。
それと似た雰囲気で、なおかつ購入可能なアイテムを紹介しています。
狙いはそれらを取り入れて、ワードローブを活性化すること。その分類は“Futuristic Princess”“Supreme Lady Chic”“Disco Fetish”、“Maximum Kawaii”とどれも超個性的なものばかり。 見事、取り入れられたら、ファッション上級者といえそうです。

レディー・ガガをリアーナと比較して紹介しているのが『ヴォーグ ニッポン』
4月号「レディー・ガガ×リアーナ。2大デコラ・クイーンのスタイル対決。」
“全身つくり込んだスタイルで七変化を遂げるレディー・ガガ”に対して、“ドレスアップとドレスダウンを使い分け、セクシー&タフに決めるリアーナ”

リアーナは確かにオシャレで、一般女性でもすぐにマネできそうなファッションが目立ちます。
一方、レディー・ガガは、すべてのスタイルが「究極のコスプレ」といった印象。 けっしてデート服の参考にはなりません。
しかし、強烈なインパクトはさすがアーティスト。
ほかにも、誌面では彼女のこれまでの歩みや、素顔が垣間見えるエピソードも数多く、レディー・ガガ入門編としても楽しめます。

さて、そんな彼女を周囲のクリエイターたちはどう感じているのでしょうか?
『ファッションニュース パーフェクト』4月号「LADY GAGA IMPACT」では、これまでコラボレートしたクリエイターの目線から、彼女の魅力を探っています。
“ガガひとりが雑誌の数百倍のパワーを持っている”と語るのは、スタイリストのニコラ・フォルミケッティ。
パパラッチ写真がインターネットに出ると、数分間であっちこっちに反響があるそうで、そのスピードと大きさがケタ違いなのだとか。
他にも彼女を縛って撮影したアラーキーこと荒木経惟さんや、SHIMA原宿アートディレクターの奈良裕也さんなどがコメントを寄せています。

さらに「もはやポップアート! ガガ様七変化」では、奇抜なコスチュームを厳選。
ヘアで後光をつくってみたり、頭のてっぺんから角を生やしてみたり。
全身を多くの小さなバルーンで包んでみたことも。もはや誰にもマネできません。
「レディー・ガガ語録&トリビア」では、来日時に旬鮮酒場天狗渋谷レンガビル店に訪れた時のエピソードまで紹介。 目が離せません。