3月も半ばとなり、引っ越しや衣替え、部屋の模様替えなどを控えている方も多いことでしょう。
雑誌でも片付けや収納を取り上げる企画が目立ちます。
部屋を整理する際に、まずとりかかりたいのがモノを捨てること。
「“捨てる”ルールで家中すっきり!」は『LEE』4月号。
整理収納のプロ、中山真由美さんが、片づけに悩む読者の家を訪ねて、整理していく様子を紹介しています。
登場するのは2008年度LEEキャラクターの綱島明子さん。
夫と小学1年生の娘との3人暮らしの綱島家。とにかくモノが多い。
子ども服はジーンズだけでも20本以上。まさに山積み状態。靴も確認できる限りで60足以上。
9時から始めた片づけが終了したのは18時。
11時間に及ぶ作業の結果、畳2畳分ほどのスペースにぎっしりと捨てるものが出てきました。
総力大特集「片づけブロガー、読モに聞いた 収納のオキテ182」は『saita』4月号。
3大散らかり場所として、キッチン、クローゼット、リビングの収納問題を徹底解決しています。
その一人のEmiさんの格言は「物は使う場所の近くに!“隠す”&“見せる”を徹底すべし」。
リビングの一角が、おしゃれな雑貨屋のディスプレイのように片づけられています。
ブロガー、さよさんの格言は
「棚や引き出しの中も仕切って、物の片づけ場所を決めるべし」。
ボックスやファイル、トレーなどを使って、収納の中をさらに仕切るのがポイント。
ブロガー、みなおさんの格言は
「収納グッズ選びなくして、スッキリ部屋にならず!」
おもちゃは大きな缶に、パジャマ類は大きめのカゴにポイポイ投げ込むだけの収納法なら、ズボラな人でもできそうです。
分厚さにも驚きの『InRed』4月号はとじこみBOOKとして「美人のクローゼット&収納アイデア拝見」を紹介しています。
洋服やシューズの収納にスポットを当てているのが特徴です。ひと部屋丸ごと衣装部屋にしているのは、PR会社「凛」取締役の市川友子さん。
コーディネートを全身チェックする際、靴も一緒に合わせられるよう、鏡の前にラグを置くこだわりがすごい。
スタイリストの永岡美夏さんは、靴の箱に輸入もののカラフルなペーパーを貼って着せ替え。
側面にデジカメで撮った靴の写真をつけて、オリジナルケースを作成しています。
それを積み上げておくだけで部屋の雰囲気も一変。さすがスタイリストです。
うーん、引っ越しをしなくても今週末、部屋を素敵に片付けてみましょうか?