「買わなきゃ ヤバっぴ 鉄板アイテムランキング」22位まで紹介されていますが、ベストスリーは1位「ロングシャツ」、2位「肩デコラ」、3位「ペイズリー柄」だそうです。
10位「ハンパ丈トップス」や11位「じゃらじゃらストール」など、いい得て妙なネーミングがおもしろい。
「ゆるMEN VS ワルMEN 花見の決闘!」
昼間のお花見飲み会の時には、ゆる〜く柔らかな素材のアイテムを取り入れた“優しげカジュアル”。これが“ゆるMENスタイル”。
アフター5の、桜が見えるレストランデートでは、お仕事スーツにギラつく小物を合わせた“知的なのにワルそう♥”な“ワルMENスタイル”。勝つのはどっちだ?
「色っぽエレガンスなミラネーゼがお手本 刺さるトレンド教えます“鉄板ミラカジ”」
日本人が勝手に作りだしたナポリタンなトレンドではなく、イタリア人の非常にコンサバで上品なトレンドだけを厳選して紹介。
キーワードは“色っぽいのにエレガンス”だそうです。
「ネコ祭り!」超ド級のかわいいネコが全600匹だそうです。
誌面に、ほとんど人間は出てきません。
中でも癒されるのが「もうどうにでもして! “おなか丸だし”コンテスト」もちろん被写体は、ねこ限定です。
最近、多くの雑誌で見かけるのは、“休日に外食するのではなく、自宅で少し手の込んだ料理を作って食べる”ような特集。
その場合、かなりの確率で、料理家のケンタロウさんが登場しています。
『Oggi』4月号「これで勝負! “男ゴコロ”わしづかみゴハン」でケンタロウさんが伝授しているのは、男子が好きな“王道メニュー”の激うまレシピ。
料理好きのモデル、杏と一緒に作ったのは、チキンカレーライス。
男の人が絶対喜ぶ料理アンケートの一位がカレーだったようで、ケンタロウさんも“カレーを嫌いな男はいない”と断言。
“凝った料理ではなく、王道のものをおいしく作ってあげると、男は最高にうれしい”とアドバイス。
ほかにも“本命デミグラスソースハンバーグ”や“愛情たっぷり煮魚定食”“感動の春野菜グラタン”などを紹介しています。
“カレー好きは絶対おかわりするから多めにつくることを忘れずに”とか“グラタンのようなクリーム系の料理をつくるってこと自体にかわいらしさがあるから、料理をしている姿を見せてあげるべき”など、レシピ以外にも、男ゴコロをつかむ助言をたくさんしています。
一方、男性誌でもケンタロウさんは活躍。『メンズノンノ』4月号では「ケンタロウの“モテ飯”11番勝負!!」を紹介。次号からは連載もスタートだとか。
本人は、料理ができたらモテる! なんて言うつもりはない様子。料理ができると女の子だけでなく、友だちとも楽しい時間を共有できて、みんなが嬉しくなる。
それが“モテ飯”だとか。
紹介されているのは、“10分で作れるクイックレシピ”、“白いご飯に合うおかず”、“作りたくなるお弁当&朝食”など、さまざまなシーンを想定したもの。
茶碗はひとり分なのに、お皿に餃子が18個も並んでいるのが男性誌らしい。
『Oggi』と『メンズノンノ』を見ていて思うのですが、ケンタロウさんはハットをかぶったり、黒ぶちのメガネをかけたり、チェックのシャツにデニムのベストを合わせたりと、その出で立ちがいつもオシャレ。
そこに注目したのが、『LEE』4月号増刊の『Men’s LEE』2010 April「隠れファッショニスタ ケンタロウさんのこだわりワードローブ」。
紹介されているのは、本人私物のシャツやデニムパンツ、靴、バッグ、帽子、時計など。
カジュアルなアイテムばかりですが、気取らない雰囲気が逆にオシャレ。
ポイントはサイズで、ピッチピチくらいのものを選んでいるそうです。
服のセンスのいい人は、料理のセンスもよさそう。
そう思わせることも重要なのかもしれません。