「やせる! 都市伝説」GINGERが発見した新世代のやせる黄金ルールのひとつが、“どうせ食べるなら肉を選べ!”。
「ダイエットマスターの99%が肉食だった」という驚きのデータが紹介されています。
しかも、どんな調理法で食べている?
第3位が“生のまま”。 実際、生肉には消化を助ける酵素がたっぷり入っていて、やせるためにはいいんだとか。
「おうちでBBQ社交」今、若マダムの間で大流行! だそうです。
デイリーBBQ、社交BBQ、ファミリーBBQ、別荘BBQなど、シチュエーション別に、洋服やテーブルウェアなどが紹介されています。若マダムも大変ですね。
「聖地・高円寺を行く―。」新創刊です。
前回の放送で女性向けの古着専門誌をご紹介しましたが、こちらは男性向け。
古着をどう着こなすかというよりは、アイテムのウンチクが満載。デッドストック、何年製、レアなポイントとか。
「デキるOLには“金曜日っぽさ”が必要です」。やっぱり金曜日ですよ。
華やかさもありながら、仕事を任せられる信頼感もある。才色兼備な最強通勤服の作り方を紹介。 ポイントは1点だけ派手なものを取り入れる事。
“地味だと自分も、まわりも、やる気が出ない”そうです。でも今朝の春の嵐ではちょっと…。
これからの季節、軽装になるにつれて、カラダのラインが目立ちやすいですよね。
そんな不安を見越してか、この時期の女性誌は、体型カバーのコーディネート術を指南する企画が目立ちます。
しかも“着やせ”ではなく、もっと控えめに“太って見えない”を謳っているのがおもしろい。
「“太ってみえない”は簡単だ! “スゴやせコーデ”秘策60」は『モア』5月号。
トレンドの白や、最旬基本色のヌードカラーを取り入れながらも、太ってみえないコーディネート。
シャツワンピやレースブラウス、ゆるパンツ、ドルマンカットソーなど流行アイテムを太って見せない着こなし方。
さらにはそこに大ぶりのピアスやキラキラゴムベルトなど小物を加えて、太って見せないなど、数多くのコーディネートが紹介されています。
さらに「誰が着たって“スゴやせ”トップス!」では、“all ¥7,999以下トレンドデザインで−3kg!”のアイテムが続々登場。
視線を上に上に集中させる“デコラネック”や、目線を上から下に流す“縦フリル”、視線を拡散させる“大人ドット”など、マジシャンのような手法に驚きです。
一方、下半身に絞ったのが『ウィズ』5月号「ゆる可愛パンツの“太って見えない”コーデ術」。
実はちょっとした丈感やシルエット、小物使いに気をつけるだけで、一気に正解の着やせコーデが叶うそうです。
ちなみにゆる可愛パンツとして紹介されているのは、クロップト&サルエル、ふわショーパン、ゆるフルレンの3タイプ。
アイテムごとに、お尻のアップとサイドから見たシルエットが、小さいながらも写真で紹介されている細かさです。
『モア』『ウィズ』の両誌を見て思うのですが、そもそも出てくるモデルさんが細すぎませんか?
だから、“太ってみえない”と言われても、イマイチその効果がわかりにくいと思うのはボクだけでしょうか。
モデルさんのほかに、街の人のコーディネート例も出てくるのが『スープ』5月号。
「基本の体型カバー術でもっとスタイルよく!」です。こちらは細く見せたい部分別に、着こなしワザを紹介しています。
例えば“全身をスッキリ見せたい!”“脚を細くながく見せたい!”“ぽっこりおなかをオシャレにカバーしたい”“二の腕をスッキリ見せたい!”など。
オシャレにスッキリ着こなしている街の人も登場です。これなら納得。
太って見えない特集がさかんに組まれているということは、裏を返せば……。
夏までにお互い頑張りましょう。