「今日から!“骨っぽガーリー”宣言」“持ち前の反骨精神を呼び覚まし、いざ2010年春本番へ!”。
女もホレ込む=憧れられる“骨太”スピリッツを総力解説とのこと。
海の岩場で荒波をバックに撮影されたファッション写真から、並々ならぬ気合いが伝わってきます。
「彼の“恋のツボ”教えます! 47都道府県別 男子攻略法」ここでの出身地とは、生まれた場所ではなく、10歳〜12歳くらいの第二次性徴初期に育った地のこと。
恋愛上での注意点やツボを探ります。私の場合は沖縄。“盛り上げ上手だから、ラブラブの熱い日々になりそう”と書いてありますが……。
『Hanako FOR MEN』や『Men’s LEE』など、昨年から女性誌のメンズ版が相次いで登場する中『プレシャス』の男性版。こだわる男のモノ語りマガジンなのだそうです。保存版創刊特集は「男の一流品図鑑」。世界のブランドものがズラリと掲載されています。
「発覚! あのコの“サギ盛り”アイメーク」女子大生のビフォーアフターを紹介。
“かまぼこ型ヒロイン盛り”、“目幅2倍!? ドーリー盛り”、“3D外国人盛り”、“小悪魔系ネコ目盛り”などを施した彼女たち。すっぴんからの変貌ぶりがすごい。
「注目8トレンドの本命Tシャツ大集合!」は『ナイロン ジャパン』5月号。
今シーズン新登場の、バリエーション豊かなデザインTシャツをトレンド別に紹介。
ドレープ、スウェット、カットオフ、フリンジ、ビッグ、クラッシュ、スタッツ、ボーダーなどのキーワード別です。並べて見ると、同じTシャツとはいえ、そのタイプはさまざま。
全身コーディネイトを紹介した「人気スタイリストの着こなしレッスン!」のページを見ると、Tシャツの多彩な表現力に驚きます。
「Tシャツブームはモデルが発信源!」。最新NYコレクションのバッグステージでパパラッチされた、モデルたちの私服Tシャツコーディネートを紹介。
例えば、細ボーダーTでも、着こなし方はさまざま。こなれたスタイルが印象的です。
一方、さらにモードな着こなしを提案しているのが『ヴォーグ ニッポン』5月号。
「ゆるT&デニム、春の強化合宿。」では、クローゼットに必ずある2大アイテムの最旬着こなしをマスターすべく、誌上強化合宿を開催。特別講師に、ヴィクトリア・ベッカムも登場しています。
「Tシャツを着るときに気をつけていることは?」
という質問に対して「クールに見せすぎないようにしているわ。シンプルだけれど、どこかにセクシーさを感じられるように」と答えるあたりは、さすがヴィクトリア。
「まずは1週間のゆるT合宿でコーディネイトを鍛錬しましょう。」では、7日間のスタイリングを紹介。
ここで気になるのはTシャツのお値段。
5ケタ以上のものがほとんどで、中でも宝石などのビジューを施したTシャツ18万9000円に驚きます。
「親子でTシャツ宣言!」は『ニナーズ』5月号。
“母になってもCute & Cool”が合言葉の、子持ち女性向け雑誌です。
春夏に親子おしゃれのマストアイテムになるのがTシャツとのこと。当然ながら、全体的にほのぼのムードが漂っているのが特徴です。例えば、流行キーワードのひとつであるロックテイストのTシャツにしても、スタッズがついていたり、ダメージ加工されたハードなものは皆無。プリントだけで表現されたタイプのみが紹介されています。また、親子おそろいでのTシャツスタイルも提案。
ペアルックというわけではなく、ブランドや色、ディテール、モチーフなどをさりげなく合わせるのがポイントのようです。
Tシャツの着こなしがこれだけあるということ。
シンプルなだけに、オシャレに差がつきやすいのかもしれませんね。