「今すぐマネしたい! シャレブの最新リアルスタイル」オシャレセレブでシャレブ。
そのファッションを徹底解明して根こそぎコピー。 ブラック・アイド・ピーズのファーギーだと「大人シャレブ」。
アメリカのTVドラマ『ゴシップ・ガール』でブレイクしたテイラー・モムセンなど10代は「若シャレブ」なんだそうです。
「“萌え”と“盛り”で世界を制覇!最強のJKギャルズ図鑑!」50万部突入号。
読者モデルが最新制服スタイルを紹介。
「真っ青のカーデでドラえもん系にゃー♪」「ピンク×ピンクでるるるーんなカンジ♪」。
彼女たちのコメントについていけません。 ルーズソックスが復活しているのはわかりました。
「2000−2009 鋼鉄名盤300選」
プロレス興行のポスターに間違えそうな表紙がすごい。 中でも「SLIPKNOT」のビジュアルインパクトが強烈です。
「ド派手、上等! 100着」
編集部が独断と偏見で選んだ、目立ってナンボのこども服ランキングを紹介。
第3位が「NOT SO BIG」の柄パンツ8,400円。
第2位「モンクレール」のジャケット73,500円、第1位「ベビーディオール」のワンピース26,250円。
デザインはもちろん、お値段も上等です。
この春新生活を迎えた方。これから家電を買い足す方も多いのではないでしょうか。
最近では家電芸人なんて言葉もあるように、家電がちょっとしたブーム。
特集する雑誌も増えています。各誌○○家電と独自のフレーズをつけているのが特徴です。
「今が買いどき! セレブ家電」は『ハーパース・バザー』5月号。
ハリウッドセレブをはじめ、モードやインテリアの達人が太鼓判を押す、“セレブな家電”が多数紹介されています。
例えば、サラ・ジェシカ・パーカーの自宅キッチンに鎮座しているイタリアブランドのエスプレッソマシン。 グウィネス・パルトロウお気に入りのスチームオーブン。 レオナ・ルイスが愛用するヘアドライヤーなど。
それらは機能が優れているだけでなく、見た目にもスタイリッシュ。
さすがセレブのみなさん、お目が高い。
「美女侍・禄弥が斬る!“THE 美容家電”」は『エス カワイイ!』の5月号。
Sモデルイチの美容フリーク・菅原禄弥さんが、美容応援隊と、全18種類の美容家電をお試し。 リアルな感想を誌上公開しています。
タレントさんやモデルさんがこぞって使っているのが、美顔器。
掲載されている美顔器は、980円から5万9800円までの価格差あり。
980円のものは専用ジェルを定期購読することが条件で、5万9800円のほうは5つの機能を備えているとはいえ、この価格差はすごい。
読んだところでどれがいいのか、全然わかりません。
家電をマーケティングの観点から紹介しているのが『日経トレンディ』の「一芸・デザイン家電の実力」。外出を減らし、自宅で過ごす人が増えるにつれて、個性的な生活家電のヒットがあるそうです。
ドーナツやクレープの専用メーカーなどという単機能な家電はその典型。
一方食パンだけでなく、バゲットも焼けるホームベーカリーなども気になる存在です。
電位差でホコリを集めるため、極めて静かな空気清浄機や、自然の風を再現する扇風機、えっそんなのあるのと、その進化のほどを思い知らされます。
いずれも試した感想を紹介しているのがわかりやすい。
特に『日経トレンディ』は不満に感じた点もしっかりリポート。
欠点をわかった上でつき合い始めたほうが長続きするのは、家電も異性も同じでしょうか。