2010/5/7

  • 『ドマーニ』6月号

    「BEIGE in Domani」一冊まるごと“ベージュ”がテーマのようです。
    登場するのは、「3Dベージュメーク」「ベージュOL」「ベージュごはん」「長谷川理恵ベージュ」「IKEMEN in BEIGE」「BEIGE AND THE CITY」など。
    35歳はファッションもメークも”ベージュの天才”だそうです。
  • 『アンアン』1707号

    「“フレネミー”に注意!!」フレンドとエネミーを合わせた造語がフレネミー。
    友達の顔をした敵のことだそうです。
    “実は親友のあの子がそうかも!”と、煽ってどうする? そうではないことを陰ながら祈っています。
  • 『小悪魔ageha』6月号

    「あのコのくちびる実寸大」20のくちびるが3ページにわたって並んでいます。
    何をどの順番で塗ったのかが説明されていますが、薬用リップ、リップライナー、口紅、口紅、グロスって! こんなに重ねているとは驚きです。
  • 『ラブベリー』

    「夏盛りトップス!!!」“今から夏まで着られるトップスをガチ盛りでお見せしちゃいま〜す♪”だそうです。
    「盛り」という言葉の活用の幅が徐々に拡がっている気がするのは私だけでしょうか。
    今後の進化にも注目したいと思います。

いよいよ来週月曜日に迫ったサッカー日本代表メンバーの発表ですが、この日、もうひとつ気になる発表が予定されていることをご存じですか?
実はiPadの国内での発売日や価格などの詳細が発表。 予約の受付も開始される予定なんですね。
アメリカでは累計販売台数が100万台を突破。 早速チェックしてみましょう。

『モノクロ』6月号で紹介されているのが「最新のアップル製品iPadが発売」。
テストするモノ批評誌を謳うこの雑誌では、使った感想を中心に、その実態に迫っています。

例えば、意外と感心したのが、スピーカーの性能。 いわゆるケータイのスピーカーよりは、断然ダイナミックレンジも大きく感じられ、低音も悪くない。とか、ゲームでは完全に両手で持ってプレイしなければならないソフトキーや傾きセンサーのゲームでは、すぐに腕が疲れてしまう。など。

おもしろいのが、ライター加藤さんの「iPad現地購入レポート」。
アメリカのアップルストアでの発売日当日の模様を綴っているのですが、いざ自分の番になり、レジで言われた言葉が「1つでいいんですか?」。
ひとり最高4台まで購入する権利があって、周りの人は、ひとり2〜3台買っていたようです。

一方、その機能やアプリについて、より総合的かつ具体的に紹介しているのが、『マックピープル』6月号「詳解iPadライフ」。

細かなデータに加えて、画面写真をふんだんに使ったわかりやすい誌面は、さすが専門誌。
場合によっては部分的に拡大した写真を載せるなど、実に丁寧です。

ピクチャフレームを有効にするには、ロック画面右下のアイコンをタップすればいいとか、iBook Storeで購入した電子書籍は、iTunesのブックタブで管理するのような説明も、画面のどこにアイコンやブックタブがあるのかが一目瞭然。
購入する前だけでなく、購入後にも使える内容です。
編集部がお勧めする厳選iPadアプリでは、ビジュアルにこだわったゲームや写真集、学習系ソフトなども数多く紹介されています。

より過激なのが『日経トレンディ』6月号「スマートフォン&iPad完全ガイド」。
機器メーカーと部品メーカーの技術者たちが中身をこじ開け、その内部構造を分析しているんですね。
マイナスドライバーやカッターナイフなどを使っての解体は、思わず「もったいない!」と叫びたくなるほど。
わかったことは、背面中央のリンゴのロゴの裏にWi-Fiのアンテナがあるとか、タッチパネル表面のガラスは厚みが約1.2mm、重さが約180gと頑強であることなど。
技術者は投資すべきところと、こなれた技術を使って節約すべきところを、絶妙に見極めていると指摘しています。

これら3誌を読めば読むほど、発売日や価格が気になるiPad。
いよいよ来週月曜日。 サッカー日本代表ともどもサプライズはあるのでしょうか?