日本水連はアシックス、デサント、ミズノの国内3社と2017年までの用具提供契約を結んでいますが、これを改めて国際水連認可の水着を作る全メーカーに募集をして、1年単位で契約を結ぶときのう発表しました。
島専務理事は「高速水着が禁止されて差はないと思うが、現場からの要望もあった」と説明。3社との契約料は減額するとのことです。
体操の個人総合の日本一を決め、秋の世界選手権の代表選考を兼ねる全日本選手権の練習と記者会見がきのう、代々木競技場で行われました。
内村選手は今シーズン、苦手種目のつり輪とあん馬で去年までより難度の高い技に挑戦していて「ロンドンオリンピックで金メダルを取るために苦手種目をなくしたいと思っています」とコメントです。
日本卓球協会はきのう、モスクワで行われる世界選手権団体戦の代表会見を開きました。
女子のエースの福原愛選手は、予選で対戦するルーマニアやベラルーシなど欧州勢との対戦を想定し、長身の男子選手相手に打ち込みを行いました。
日刊スポーツによると現地では石川佳純選手と一緒に日本食を作るつもりとのこと。
3月に2人でダブルスに優勝したドイツオープンでは、ちらしずしを作ったとのことで「今回もちらしずしで優勝したいですね」と福原シェフのコメントです。
連休後半のゴルファーの話題は、何といっても中日クラウンズ最終日を58の最小スコアで優勝した石川遼選手でした。
しかしアメリカのツアーの、クウェイルホロー選手権はイギリスの20歳ローリー・マキロイが優勝。
世界で若手男子ゴルファーが活躍しています。そんな中イタリアの天才少年、マッテオ・マナッセロ選手が17歳になったところでプロに転向しました。
4歳でセベ・バレステロスのチッピング・コンテストに挑戦するなど、数々のアマチュア選手権で活躍。そして16歳2ヶ月で全英アマに優勝。
今年のマスターズでは、53歳年上のトム・ワトソンと予選2日をラウンドして、史上最年少の16歳11ヶ月で予選を通過したという逸材です。
初のプロとして出場する試合はBMWイタリアン・オープンとなりました。
プロアマでサッカーのドナドーニ監督、ネドベドも参加したというイタリア全土注目の試合です。
「出来る限りベストを示せれば、どんな結果でも嬉しい。予想を気にする必要はない。目標は来年の欧州ツアーの出場権獲得だけれど、USオープンの予選にも参加したい。
2つのメジャーに出場できれば、確実に目標到達の武器になる。確かに緊張するだろうけど、常に楽しむのが大切だ」
というのがプロ入り前のコメントです。
石川遼の同世代のライバル達の動向にもチェックを入れておく必要がありそうです。