- ドイツ環境省のレトゲン大臣は、ドイツが実施しているプロジェクト「節電チェック」の中間報告を発表しました。
「節電チェック」とは、、、節電調査員を家庭に派遣。
節電と節水を中心にアドバイスを行う、というものです。
そして、この節電調査員となるのは、長期の失業者。 ということで雇用対策ともなっている事業なんです。
過去1年と数ヶ月のあいだに、節電調査員は、2万6千世帯を訪問。
CO2の排出量は、全体で7万トンを削減。
電気代も、平均、日本円にして 年間1万円の節約に成功!
- 続いては、アメリカから。 今年はハリケーン頻発か?との情報。
NOAA、アメリカ国立海洋大気圏局は、今年は、ハリケーン・カトリーナが発生した2005年と同じくらいハリケーンが多くなると予測を発表しました。
その数、8から14。
現在、原油流出で揺れるメキシコ湾。もしハリケーンが頻発すれば原油の広がりを防ぐ対策にも 影響を与えかねません。
- 最後は、中国から。
中国の34のNGOが、共同でThe Green Choice Consumer Actionという消費者のための、よりグリーンな購買行動の指標を作りました。
リストには“汚染ブラックリスト”なる項目もあり、エコ基準の低い20企業をリストアップ。
これをネット上で公開したところ、“リストにある企業の商品を買わないことで、環境に寄与できる”など反響がありました。
全体の傾向としては、中国では、エコはおしゃれという考え方が広まっており商品を買う時に、製造した企業がどれだけ環境保全に力を入れているか考える人の割合は中国のほうがアメリカより多い、という結果も出ています。
お料理に使うハーブ、、、ご自宅で育ててみませんか?
新鮮なハーブを使うことができますし、もちろん輸送のエネルギーもかかりません。
ちなみに、サッカー日本代表エコ情報。
ワールドカップに向けて合宿に入ったスイスのザースフェー。
環境保護のため、排ガスを出す車が使えません。
村に入る際は、列車のような形の電気自動車で入り、宿舎からグラウンドへは、徒歩! なんだそうです。