「クイズ番組」
テレビ番組のジャンルとして、人気の高いものですが、日本の番組は、教養、教育、雑学、バラエティ、トークなどなど、その中でも細分化され、一般視聴者も芸能人もクイズに夢中です。
さて、あの国ではどうなのでしょうか。
今日も2カ国にコネクトします。
インド、ムンバイ ハリー・チェンさん
「盛んです」
韓国、ソウル 南美華さん
「あることはあるという感じでしょうか」
インド、ムンバイ ハリー・チェンさん
テレビのクイズ番組はかなり人気。
もともとはイギリスのパブで行うクイズゲームに触れたNeil O'Brienがイギリスからもどってきて始まった。
その後は、アメリカ、イギリスのものとは違い独自に広がってきた感じがする。
人気なのは、Quiz Millionaire、学生がビジネスの知恵を競うTata CruicibleQuiz、など。
2億円の賞金もあったりする。
韓国、ソウル 南美華さん
ドラマが人気なのでクイズ番組に関心のある人はそれほど多くないかも。
一番人気は夜の9時から10時の間にやるクイズ番組で、ニュースの時間とドラマの時間の間にあるもの。
内容はオランダが本家本元の、1vs100。
プレイヤー1人が、100人の解答者と賞金をかけて3択クイズで競う。
解答者側は6秒以内に答えなければならないが、プレイヤー側には解答の制限時間はない。プレイヤーが正解すれば、解答者の不正解の人数に応じて
賞金が加算される。不正解した解答者は100人かから脱落し、次の問題に進むことはできない。また、プレイヤーが不正解した場合、その時点で賞金は全額没収されて終了となるというもの。
それでも学生主体で学校別団体で競い合い、賞金は奨学金となるとか、一般人がでて、ゴールデンベルというクイズ番組もあります。
コメディアンや芸能人達が出たりするものもあります。